隼駅《画像:スズキ》

日本最大級のスズキ『隼』オーナーズミーティング、第11回「隼駅まつり」が8月4日、鳥取県八頭町の船岡竹林公園で開催される。

鳥取県八頭町にある若桜鉄道「隼駅」は、1929年に建設された無人の木造駅舎。10年前の2008年8月8日、二輪専門誌の企画で「8月8日はハヤブサの日。隼オーナーは隼駅に集合!」と呼びかけたところ、発売からわずか2日、しかも金曜日の昼間にもかかわらず、県外から7台の「隼」が集結したという。

翌年から地域の活性化を図ろうと「隼駅まつり」を開催。その後も二輪専門誌やSNS等で広がりをみせ、今では多くのライダーが集まる、年に一度の大イベントとなっている。クルマでの来場者向けに役場からシャトルバスを運行するなど、地元自治体も全面バックアップ。昨年は過去最高となる2000台超のバイクが集結し、隼の聖地は大いに盛り上がった。

今年も恒例のステージ集合写真を午前と午後の2回に分けて撮影。人文字「隼」の撮影は1回目(10時20分頃)に行われる。また、芝生に駐車する際に使用できる「隼オリジナルスタンドホルダー」、「第11回隼駅まつり」記念ステッカーを来場者特典としてプレゼント。そのほか、北川圭一氏と津田拓也氏によるライダートークショー、白バイ交通安全教室、地元芸能披露、ライダー交流(参加費500円)、じゃんけん大会、ビンゴゲームなども予定されている。

隼駅まつり(昨年の様子)《画像:スズキ》 北川圭一《画像:スズキ》 津田拓也《画像:スズキ》 隼オリジナルスタンドホルダー《画像:スズキ》