INNO ルーフデッキ《画像:カーメイト》

カーメイトは、ルーフキャリアブランド「INNO(イノー)」からジムニーなどのオフロード車をメインターゲットに「カーキグリーンカラー」のルーフボックス2モデルを発売した。

新製品は、左右どちらからも開けられるデュアルオープンタイプ。レバー操作で簡単着脱可能なメモリークランプを採用する。500リットルタイプの「INNO ルーフボックス466 カーキグリーン」は外形サイズが2000×950×450mmで価格(税別)は9万8000円。クッション性の高い3Dインナーマットが付属する400リットルタイプの「INNO シャドウ18 カーキグリーン」は外形サイズが2000×810×390mmで価格は8万6800円。

さらに8月上旬には、オーバーランダースタイルを取り入れたフラットタイプのルーフデッキを2サイズを発売する。

オーバーランダーとは、オフロード車で数日にわたりキャンプをしながら荒野を走破するスタイル。元々はオーストラリアで普及していたが、近年アメリカでそのスタイルがドレスアップとして流行し、今年のオートサロンで日本でも話題となった。

INNO ルーフデッキは、アメリカ市場での発売も視野に入れつつ昨年開発に着手。これまでオフロード車用のラックはバスケットタイプが主流だったが、長尺物ものも載せられるフラットタイプが使用感やデザインが人気となっている。

新製品は、錆びにくい軽量アルミ製で、INNOのベーシックキャリア2種(スクエア/エアロ)のどちらにも装着可能。レバー操作で簡単に着脱できるメモリークランプを採用し、4個中1個は鍵付で盗難を防止する。

価格(税別)は1000×1100×80mmの「INNO ルーフデッキ100」が5万8000円、1400×1400×80mmの「INNO ルーフデッキ140」が7万8000円。今秋には機能やデザイン性を拡張させるオプションも発売する予定だ。

INNO ルーフボックス《画像:カーメイト》 INNO シャドウ18 カーキグリーン《画像:カーメイト》 INNO ルーフボックス466 カーキグリーン《画像:カーメイト》 INNO ルーフボックス《画像:カーメイト》 3Dインナーマット《画像:カーメイト》 INNO ルーフデッキ100《画像:カーメイト》 INNO ルーフデッキ《画像:カーメイト》 INNO ルーフデッキ140《画像:カーメイト》 INNO ルーフデッキ《画像:カーメイト》 INNO ルーフデッキ《画像:カーメイト》