BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、昨年11月のロサンゼルスモーターショーで発表した最上級SUV『X7』を日本市場に導入、6月24日より販売を開始した。納車開始は8月以降を予定している。

新型X7は全長5165mm×全幅2000mm×全高1835mmの存在感あふれるボディサイズで、『X5』や『X6』を超える最上級のフルサイズSUV。フロントのキドニーグリルは縦型に近い大型サイズで、SUVらしい屈強な印象を際立たせている。ヘッドライトは地面と水平となるようなフラットでモダンなデザインを採用。ボディ側面には、優美かつ印象的な一本のキャラクターラインを刻み、クローム加飾のガーニッシュとともに、シンプルかつ上質なデザインを演出している。

室内は、3105mmというホイールベースにより、2列目/3列目の乗員が長時間快適に過ごせる空間を実現。2列目3人がけの7人乗りモデルに加え、2列目2席の独立したコンフォートシートにより贅沢な空間を実現する6人乗りモデルも設定する。シートにはBMWインディビジュアル メリノレザーを標準装備としたほか、セレクトレバー、スタート/ストップボタンなどにクリスタルを採用することでラグジュアリー感を高めている。

ディーゼルモデル「X7 xDrive35d」は、、2000-2500rpmの低回転から最大トルク620Nmを発生する3.0リットル直列6気筒エンジン(最高出力265ps)を搭載。ストレスのない加速と安定したクルージングを実現する。また、路面状況に応じて車高を自動調整する4輪アダプティブエアサスペンションや、カメラによって進行方向の路面状況を確認し、サスペンションだけでなく、ダンパー調整やロール回避を最適化するエグゼクティブドライブプロを採用。滑らかな乗り心地を実現している。

最上位グレード「X7 M50i」は最高出力530ps/5500-6000rpm、最大トルク750Nm/1800-4600rpmを発生する4.4リットルV型8気筒ツインターボガソリンエンジンを搭載。0-100km/h加速4.7秒を達成するとともに、Mスポーツエキゾーストシステムを搭載するなど、よりスポーツ走行性能を高めたモデルとなっている。デザイン面でも、セリウムグレー キドニーグリルやミラーキャップ、エアブリーザーなどで優雅さと力強さを演出している。

安全面では、高速道路での渋滞時にドライバーをサポートする「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援システム」や、直近50mの軌跡を記憶して通った道を自動で後退可能な「リバースアシスト」を含む、最新の運転支援システムを搭載。さらに、BMWとして初めてトラフィックサインアシスト(速度制限認識)機能も採用している。

価格(消費税8%込)はX7 xDrive35dが1079万円から1242万円。X7 M50iは1566万円。

BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《撮影 高木啓》 BMW X7《撮影 高木啓》 BMW X7《撮影 高木啓》 BMW X7《画像 ビー・エム・ダブリュー》 BMW X7《撮影 高木啓》 ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長のペーター・クロンシュナーブル。《撮影 高木啓》 X7の日本発表会は新型7シリーズと同時。《撮影 高木啓》