資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月10日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週と比べ1.0円安の148.8円、4週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道で1.4円、関東で1.2円、近畿と東北で1.1円、中部と中国で1.0円、九州・沖縄で0.6円、四国で0.2円、全エリアで値下がりとなった。
ハイオクガソリンは同1.1円安の159.5円、軽油は同0.9円安の129.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月12日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は138.3円/リットル(前週比−1.4円)、ハイオクは149.4円/リットル(−1.1円)、軽油は117.9円/リットル(−1.7円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、前週比1.0円安の148.8円 4週連続値下がり
2019年06月12日(水) 15時00分
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