シボレー トレイルブレイザー 次期型(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

GMがシボレーブランドで販売するミッドサイズ・クロスオーバーSUV、『トレイルブレイザー』次世代モデル開発車両をカメラが初めて捉えた。

トレイルブレイザーは、『ブレイザー』の上位モデルとして誕生。2001年から2008年まで主に北米市場にて販売。ブレイザーと『タホ』の中間的サイズで日本でも人気となり、2012年に登場した2代目では、北米を除く世界各国へ投入、「コロラド」ピックアップをベースとし、フロントエンドを共有。パワートレインは2.5リットルと2.8リットルの直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載している。

捉えたプロトタイプは、一見改良新型のテスト車両かと思われたが、次世代型のテストミュールである可能性が高いことがわかった。第3世代では、最新世代のボディ・オン・フレームを採用、開発車輌から大型化されると予想される。

注目はパワートレインだ。シボレーは、2007にGM・ダイムラー・BMWと共同開発を進めてきたツーモードハイブリッド搭載第一号車『タホ ハイブリッド』を発表。以降進化を続けているが、次世代型トレイルブレイザーもついにハイブリッド化が予想されている。

開発は初期段階と見られ、次世代型の登場は最短でも2021年以降となるだろう。

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