クラレのブースイメージ《図版 クラレ》

クラレは、5月22日からパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展すると発表した。

同社は企業ステートメントに「世のため人のため他人のやらないことをやる」というスローガンを掲げており、次世代技術の実用化に向けて、顧客の課題を共に解決するパートナーとして独自のソリューションを積極的に提案する。

軽量化素材としてガスバリア樹脂「エバール」や、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」、高剛性遮音ガラス中間膜「アコースティク」、熱可塑性コンポジットなどを紹介する。

電動車両向けには、リチウムイオン二次電池向けハードカーボン負極材「クラノード」、低エミッション向けに面ファスナー「マジックテープ」や、活性炭「クラレコール」を展示する。安全分野ではPMMA/PC複層板「パラマイティー」、中間スクリーン用マイクロレンズアレイ、快適性では吸音材用メルトブローン不織布を紹介する。

面ファスナー、耐熱マジックテープ《写真 クラレ》 活性炭クラレコール《写真 クラレ》