SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは4月1日、2019年第1四半期(1〜3月)の新車販売の結果を発表した。総販売台数は、過去最高の15万6754台。前年同期比は4.7%増だった。
最量販車は、『アウトバック』(日本名:『レガシィ アウトバック』)。第1四半期は4万1808台を販売。前年同期比は5.2%減とマイナスに転じた。セダンの『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)は、21.7%減の8219台と減少傾向にある。
もうひとつの主力車種が、『フォレスター』。第1四半期実績は、4万0656台。新型投入の効果で、前年同期比は9.6%増と回復する。スバルの第1四半期の過去最高の販売実績の達成に貢献している。
『クロストレック』(日本名:『XV』)は後退。第1四半期は、2万6197台を販売。前年同期比は21.7%減とマイナスに転じた。3列シートの新型SUV、『アセント』は1万9073台を売り上げる。
『WRX』シリーズは、『WRX STI』を含めて6203台を販売。前年同期比比は13.7%減だった。『インプレッサ』(「WRX」を除く)は第1四半期、1万3779台を販売。前年同期比は16.3%減と、引き続き落ち込む。
スバルの2018年の米国新車販売台数は、過去最高の68万0135台。前年比は5%増と、10年連続で前年実績を上回っている。
スバル米国販売が過去最高、フォレスター 新型が貢献 2019年第1四半期
2019年04月03日(水) 13時30分
関連ニュース
- 【スバル フォレスター 新型】随所に力強いSUVらしさ…エクステリアディテール (11月22日 11時30分)
- 【スバル フォレスター 新型】車内空間もオールラウンダー、SUVらしさと利便性を兼ね備えたインテリア (11月21日 12時15分)
- 【スバル フォレスター 新型】頑丈かつ堂々、大胆なデザイン…エクステリアの存在感[詳細画像] (11月19日 12時30分)
- スバル フォレスター に特別仕様車「Xエディション」発表…アウトドア向け装備充実 (10月25日 15時15分)