資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月11日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円高の145.1円。4週連続の値上がりとなった。
地域別では中国で0.5円、中部と東北で0.4円、九州・沖縄で0.3円、関東で0.2円、近畿で0.1円値上がり。北海道では1.0円値下がり。四国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは155.9円、軽油は126.0円、ともに前週より0.2円高だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月13日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は135.4円/リットル(前週比+0.1円)、ハイオクは146.8円/リットル(+0.3円)、軽油は115.1円/リットル(+0.6円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、前週比0.2円高の145.1円 4週連続値上がり
2019年03月13日(水) 15時30分
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