BMW iNEXT(i5)スクープ写真《APOLLO NEWS SERVICE》

BMWが2018年9月に発表した次世代EVコンセプトカー、『ヴィジョンiNEXT』の生産型プロトタイプを、スクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

厳冬のスカンジナビアでキャッチした開発車両は、コンセプト同様の薄型ヘッドライト、大型キドニーグリルが見てとれる。EVのためグリルは冷却目的ではなく、レベル3自動運転用のさまざまなセンサーを装備する「インテリジェンスパネル」となる。

このプロトタイプでは、タッチセンサー式ドアハンドルからグリップタイプへ、電子サイドミラーは通常のものに変えられている。テールゲートにあったリアコンビランプは見当たらず、リアバンパーのコーナーにそれらしきものが取り付けられているが、その謎もまもなく明らかになるだろう。

市販型では、ICE車(内燃機関車)とバッテリー電気自動車両方に対応するプラットフォームを採用するBMW初のモデルとなり、市販型では『i5』の車名が与えられる可能性が高い。

インフォテインメントシステムは、音声認識に対応する「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」を搭載。運転中に「ヘイ、BMW」と呼びかけることで、さまざまな機能や情報にアクセス可能だ。

航続距離はフル充電で450マイル(約724km)、0-100km/h加速は4秒のパフォーマンスを誇る。市販型のワールドプレミアは2021年と思われる。

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