ヤマハ発動機とヤマハモーターエレクトロニクス(YEJP)は、1993年より製造を開始した電動アシスト自転車用ドライブユニットの累計生産台数500万台達成を記念し、2月27日、YEJP本社工場(静岡県周智郡森町)にてセレモニーを行った。
セレモニーには、森町の太田康雄町長をはじめ、ヤマハ発動機の松山智彦生産本部長、YEJPの五條健利社長、ヤマハ発動機販売の石井謙司社長ら関係者約100名が列席した。
ヤマハ発動機ソリューション事業の太田裕之本部長は、挨拶の中で「1993年に電動アシスト自転車の初号機が出荷されて以来、国内はもとより海外に至るまで、多くのお客様に感動をお届けできたことを大変嬉しく感じています。これからもこの地から世界のお客様に感動をお届けできるよう、製・販・技一体となって電動アシスト自転車の進化・発展に取り組みたいと思います」と述べた。
YEJPは、電動アシスト自転車「PAS」シリーズ、スポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズ向けのほか、国内外自転車メーカー向けにドライブユニットの生産を行っている。
ヤマハ発動機、電動アシスト自転車用ドライブユニット累計生産500万台達成
2019年02月28日(木) 07時30分
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