米国のコンシューマー技術協会は2月19日、中国・上海市で6月に開催されるCESアジア2019の出展内容を発表した。
CESアジアでは2019年、車載技術をはじめ、5G、人工知能(AI)、拡張・仮想現実、ドローン、小売およびeコマース、ロボットなどの革新的技術を紹介する。
CESアジア2019の展示スペースは、総面積が6万5000平方mを超え、前回より26%増加する見通し。新興企業125社以上を含め、550社が出展する。総来場者数は5万人以上に達すると予想され、1200人以上の報道関係者を含めて70の国・地域から参加が見込まれている。
現時点で自動車メーカーでは、ホンダが出展する予定。自動車関連では、デンソーが初出展となる。この他、コンチネンタル、NavInfo、オーディオテクニカなどの企業が、出展リストに名前を連ねる。インターネット関連では、オンスターやファーウェイ(華為技術)が出展する。
なお、CESアジア2019は、中国・上海市で6月11〜13日に開催される。
【CESアジア2019】ホンダを含め550社が出展へ、デンソーが初参加
2019年02月20日(水) 17時09分
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