スズキのインド子会社、マルチスズキは2月19日、『ビターラ ブレッツァ』(Suzuki Vitara Brezza)が発売から3年で40万台を販売し、小型SUVセグメントの新記録を打ち立てた、と発表した。
ビターラ ブレッツァは2016年2月、インドで開催されたオートエキスポ2016で初公開された。インドの顧客の好みや価値観をより重視して開発された都市型のコンパクトSUVがビターラ ブレッツァだ。
ビターラ ブレッツァは、力強いエクステリアと充実した装備、多様なオプションパーツなどが特徴だ。2016年3月の発売以来、インドSUV市場でシェア1位に立っている。2017年には、「インド・カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞した。
このビターラ ブレッツァが、2016年3月の発売から3年で40万台を販売し、小型SUVセグメントの新記録を打ち立てた。ビターラ ブレッツァのインド小型SUVセグメントにおける現在のシェアは、44.1%で首位。月販平均で1万4675台を販売した、としている。
マルチスズキの ビターラ ブレッツァ、小型SUVの販売新記録…発売3年で40万台
2019年02月20日(水) 15時45分
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