MINI JCW GP 市販型スクープ写真《APOLLO NEWS SERVICE》

2月13日に、世界限定3000台を市販する計画が明かされたばかりの『MINIジョンクーパーワークス(JCW)』の最高峰モデル「JCW GP」。そのプロトタイプの姿を、早くもスクープサイトSpyder7が捉えていた。公式ティザーではリアウイング、ホイール、マフラーの一部が公開されたのみだが、その全貌が見えてきた。

究極のMINIを求めた「JCW GP」は、約50年前のモンテカルロラリーでの伝説的な勝利にインスパイアされたモデルで、2006年に初代、2012年に2代目を発売しており、これが3代目となる。

カートランスポーターに積まれている開発車両は、コンセプトモデルとは異なるグリル、エアインテーク、フロントスプリッター、大型ブレーキを装備。また張り出したフェンダー、巨大なリアウィングは迫力満点だ。以前捉えていたテスト車両とは異なる外観から、これが市販型と見ていいだろう。

注目はパワートレインだ。最新情報では、BMW『M35i』が搭載する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを、共有する可能性があるという。実現すれば、最高出力はベースとなる「JCW」の231psから70ps以上アップする302psへと向上する。

「JCW GP」新型の発売は2020年。ワールドプレミアは、2019年9月のフランクフルトモーターショーが有力だ。

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