ダンロップブース(東京オートサロン2019)《撮影 小松哲也》

住友ゴム工業は1月11日に幕張メッセで開幕した東京オートサロン2019のダンロップブランドで、1924年製造の『3リットルスピード』および最新型『ミュルザンヌスピード』と、いずれもダンロップタイヤを装着した新旧のベントレーを展示している。

住友ゴム工業の販売企画部の小山勇太氏は「ベントレーは100年の歴史があるイギリスの自動車メーカー。またダンロップもイギリス発祥のブランドということで、ダンロップタイヤを純正装着している新旧のベントレーを展示することで、ブランドを訴求している」と話す。

また新旧ベントレーを並べることで「その歴史ある技術が未来に向かっていることも表現し、ダンロップの技術開発コンセプトであるスマートタイヤコンセプトを紹介するラボに誘う演出もしている」という。

スマートタイヤコンセプトラボでは映像などを使って、ダンロップが目指す方向性や技術などを解説するコンテンツになっている。

このほかダンロップブースでは、2018年のスーパーGT 300クラスに参戦した『GAINER TANAX GT-R』や2016年ルマン24時間レース参戦車両の『KCMG/ORECA05』も展示し、ダンロップの世界観を演出している。

ダンロップブース(東京オートサロン2019)《撮影 小松哲也》 ダンロップブース(東京オートサロン2019)《撮影 小松哲也》 ダンロップブース(東京オートサロン2019)《撮影 小松哲也》 ダンロップブース(東京オートサロン2019)《撮影 小松哲也》 ダンロップブース(東京オートサロン2019)《撮影 小松哲也》 ダンロップブース(東京オートサロン2019)《撮影 小松哲也》 ダンロップブース(東京オートサロン2019)《撮影 小松哲也》