日産ノート

日本自動車販売協会連合会は1月10日、2018年(1〜12月)の乗用車系車名別販売台数ランキングを発表。日産『ノート』が初の首位を獲得した。

ノートは1〜3月、8月、9月で月間販売トップを獲得。それ以外の月も常にトップ3圏内に入るなど、年間を通じて好調を持続。前年比1.9%減ながら13万6324台を販売した。

2位はトヨタ『アクア』で、同3.8%減の12万6561台。前年首位のトヨタ『プリウス』は同28.2%減の11万5462台と大きく数字を落とし、3位に転落した。しかしトヨタではそのほか、5位に『シエンタ』、6位に『ヴォクシー』がランクインするなど、昨年の6台を上回る7台がトップ10に入った。

2018年の車名別新車乗用車販売台数ランキング上位10車は以下の通り。[]内は前年順位、()内は前年比。

1位[2位]:日産ノート 13万6324台(1.9%減・3年ぶり減)
2位[3位]:トヨタ・アクア 12万6561台(3.8%減・6年連続減)
3位[1位]:トヨタ・プリウス 11万5462台(28.2%減・2年連続減)
4位[10位]:日産セレナ 9万9865台(18.3%増・3年連続増)
5位[7位]:トヨタ・シエンタ 9万4048台(2.9%減・2年連続減)
6位[9位]:トヨタ・ヴォクシー 9万0759台(2.3%増・4年ぶり増)
7位[6位]:ホンダ・フィット 9万0720台(7.4%減・4年連続減)
8位[12位]:トヨタ・カローラ 8万9910台(16.1%増・4年ぶり増)
9位[8位]:トヨタ・ヴィッツ 8万7299台(3.3%減・2年ぶり減)
10位[11位]:トヨタ・ルーミー 8万6265台(9.6%増・2年連続増)

トヨタ・アクア