マツダが『MX-6』の名前を商標登録していたことが判明した。これは、日本の特許庁の公式サイトから明らかになったもの。マツダがMX-6の名前を商標登録していたことが記載されている。
もともとMX-6は、1990年代に販売されていたマツダの2ドアスポーティクーペの車名だ。マツダは1992年1月、『カペラC2』の後継モデルとして、MX-6を発売した。2.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを設定し、ゆとりの動力性能がアピールされていた。
しかし、MX-6は1995年末をもって、販売を終了した。その後、現在に至るまで、MX-6の名前は使われていない。
マツダが今回、MX-6の名前を商標登録した理由は不明だ。『MX-5』は、マツダ『ロードスター』の海外名として使用されており、MX-6がロードスターの上に位置する新たなスポーツカーの登場を示唆している可能性もある。
マツダ、「MX-6」の名前を商標登録…新たなスポーツカーか
2018年12月10日(月) 12時30分
関連ニュース
- マツダがロータリースポーツの歴史と未来を展示予定…オートモビルカウンシル2024 (03月15日 15時00分)
- 【マツダ2 vs フィット】スペック比較…コンパクトカー選ぶなら? こだわりの違いは (03月15日 11時30分)
- 【マツダ2 vs マツダ3】スペック比較---ラインナップのどちらを選ぶか (03月14日 11時30分)
- マツダ車愛好家必見! オートエクゼの最新パーツ実車装着体験してきた (03月03日 09時00分)
- 【マツダ ロードスター 新型試乗】最新モデルが「大幅」進化と謳う理由…中村孝仁 (03月02日 08時00分)