【日本カーオブザイヤー2018-19】ボルボ木村社長「10年後に振り返っても」…XC40 受賞《撮影 宮崎壮人》

第39回日本カー・オブ・ザ・イヤー(主催:日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会)において、ボルボ『XC40』がイヤーカーとして表彰された。審査委員60人中14人が10点満点を投票した。

ボルボ・カー・ジャパン代表取締役社長の木村隆之氏のコメント。

「2016年以来の新生ボルボに対していただいた賞だと解釈する。デザイン、質感、走りにおいて差別化できた北欧ブランドが確立できた。XC40によってボルボはさらに彩りのあるブランドになった。ヒエラルキーではなく、ユーザーひとりひとりのライフスタイルにあったブレミアム性が強調された。10年後に振り返っても受賞にふさわしいクルマだと自負している。XC40については、約2000名が納車待ちだ。受賞を機に、本国と交渉して日本向け増産を勝ち取りたい」

「日本カー・オブ・ザ・イヤー」をボルボが受賞するのは、前回の『XC60』に続き2度目で、初めての受賞から2年連続。輸入車が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を2年連続で受賞するのも、同賞39年の歴史の中でも初めてだ。

【日本カーオブザイヤー2018-19】ボルボ木村社長「10年後に振り返っても」…XC40 受賞《撮影 宮崎壮人》