レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月5日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.9円安の158.7円となった。レギュラーガソリン価格の値下がりは2週連続。

地域別では中国で1.7円、中部で1.5円、関東で1.3円、北海道で0.8円、東北と近畿で0.7円、九州・沖縄で0.1円値下がり。四国では0.3円値上がりとなった。ハイオクガソリンは前週比0.9円安の169.5円、軽油は0.7円安の137.4円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月71日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は148.9円/リットル(前週比−1.4円)、ハイオクは159.6円/リットル(−1.8円)、軽油は125.8円/リットル(−1.8円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)