スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は10月23日、改良新型『Sクロス』(日本名:『SX4 Sクロス』)のインドにおける販売が発売1年で10万台を達成した、と発表した。
SX4 Sクロスは2013年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2013で発表。先代モデルに対して、SUVの要素を取り入れ、新たなクロスオーバー車として登場した。
改良新型SX4 Sクロスでは、新デザインのフロントマスクを採用。グリルは現行の横基調から、大胆な縦メッキに変更。LEDヘッドライトやバンパー、ボンネットも新デザインとなり、表情を一新している。室内は、マルチメディアシステムや安全装備をアップデート。インフォテインメントは、7インチのタッチパネルに進化。安全面では、レーダー付きのブレーキサポートや、アダプティブクルーズコントロールが用意された。
改良新型Sクロスは2017年10月、インドで発売。マルチスズキの高級店「NEXA」が取り扱う。今回、インドにおける販売が発売1年で10万台を達成。マルチスズキは、Sクロスはセグメントで16%以上の市場シェアを獲得している、としている。
スズキ SX4 Sクロス 改良新型、販売10万台達成…インド発売1年で
2018年10月24日(水) 17時45分
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