北米カーオブザイヤー主催団体は9月12日、「2019北米SUVオブザイヤー」のセミファイナリスト12車種を発表した。
北米SUVオブザイヤーは、米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型SUVの中からベストな1台を選出するもの。
2019北米SUVオブザイヤーのセミファイナリスト15車種は以下の通り。
アキュラRDX
BMW X5
キャデラックXT4
ヒュンダイ・コナ
ヒュンダイ・サンタフェ
インフィニティQX50
ジャガーI-PACE
ジープ・ラングラー
日産キックス
スバル・アセント
トヨタRAV4
ボルボXC40
日本メーカーからは、日本市場への復活導入が決まっている新型トヨタ『RAV4』が選出。SUBARU(スバル)は3列シートの新型SUV『アセント』が選ばれた。日産は新型コンパクトクロスオーバー車の『キックス』、インフィニティブランドは『QX50』(日産『スカイラインクロスオーバー』後継車)、ホンダのアキュラブランドは新型『RDX』の合計5車種がセミファイナリストに。
欧州勢では、新型BMW『X5』、ジャガーカーズ初の市販EV、ジャガー『I-PACE』、ボルボカーズのコンパクトSUV、『XC40』の3車種が、セミファイナリストに名前を連ねる。
北米SUVオブザイヤーは2019年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー2019において、決定する予定。前回は、新型ボルボ『XC60』が栄冠に輝いている。
北米SUV 2019、RAV4 やスバルの3列SUVが選出…セミファイナル12車種
2018年09月14日(金) 13時30分
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