マツダの米国部門、北米マツダは7月30日、『MX-5ミアータRF』(日本名:『ロードスターRF』)の2019年モデルを発表した。
MX-5ミアータRFの2019年モデルでは、2.0リットルエンジンに改良が施された。2.0リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIV-G」エンジンは、吸気系からシリンダーヘッド、ピストンやコンロッドなどの回転系部品、排気系、サイレンサーに至るまで、多くの新技術を採用する。
さらに、高回転域での吸入空気量アップ、回転系部品の軽量化、吸排気損失の低減、燃焼期間の短縮などを図る。その結果、最大出力は181hp/7000rpmへ17%パワーアップ。最大トルクも20.9kgm/4000rpmへ高められた。
また、2019年モデルでは、「GT-Sパッケージ」を設定。「グランドツーリング」グレードの6速MTに用意されるもので、ビルシュタイン製ダンパーやLSD、ブラックルーフが装備される。
全車が新設計のテレスコピックステアリングホイールを採用。ステアリングコラムをアルミ化し、軽量化した、としている。
マツダ ロードスターRF、181hpにパワーアップ…米2019年型
2018年07月31日(火) 12時45分
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