ルノー日産三菱アライアンスは7月27日、2018年上半期(1〜6月)の日産自動車のEV世界新車販売台数が、4万7000台以上だったと発表した。
好調だったのは、欧州。新型『リーフ』が2018年上半期、欧州でおよそ1万8000台以上を販売。欧州市場におけるベストセラーEVになっている。
一方、米国では上半期、新型リーフの販売台数は6659台にとどまった。前年同期に対して、8.1%減と落ち込む。
新型リーフは先代(初代)モデルに対して、バッテリーの蓄電容量を増やし、1回の充電での航続を拡大。部分的な自動運転技術の「プロパイロット」や、駐車支援の「プロパイロット・パーク」、アクセルペダルのみで加減速を行う「eペダル」などの新技術を導入している。
日産のEV世界新車販売、4万7000台以上 2018年上半期
2018年07月30日(月) 17時00分
関連ニュース
- 日産自動車、2030年までのフォーミュラE参戦を発表 (03月28日 18時15分)
- 東京E-Prix開催で日産自動車が公式パートナーに…フォーミュラE (03月21日 18時45分)
- ダットサンのスポーツカー:フェアレディは外せない…日産自動車の創立90周年 (12月26日 06時45分)
- 日産自動車創立90周年、源流のひとつが「プリンス自動車工業」 (12月25日 20時00分)