レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)

資源エネルギー庁が6月20日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月18日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週と同じ152.0円だった。

地域別では中部で0.4円、関東と東北で0.2円、近畿は0.1円値下がり。四国と中国では0.1円値上がり。北海道と九州・沖縄は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.1円安の162.7円、軽油は前週と同じ130.4円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月20日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は143.6円/リットル(前週比−0.5円)、ハイオクは154.4円/リットル(−0.2円)、軽油は119.6円/リットル(+0.2円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ) 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)