フィアットのコンパクト・クロスオーバーSUV『500X』改良新型プロトタイプをカメラが捉えた。MINI『クロスオーバー』に対抗すべく、フロントマスクを刷新する。
500Xは、ジープ『レネゲード』とメカニズムを共有する兄弟車で、先日レネゲードの改良新型が発表されたばかり。今回捉えた最新のプロトタイプは、厳重なカモフラージュが施されているが、アップデートされるヘッドライトとデイタイムランニングライトを装備していることがかわる。グリルも一新され、水平ストリップの真ん中にあったロゴバッチは移動されている可能性がある。
キャビンには、7インチ高解像度タッチディスプレイを備える「Uconnect」インフォテインメントシステムを搭載、ステアリングホイールのデザインもリフレッシュされるようだ。
米国でラインアップされるのは、引き続き1.4リットルターボチャージャー、及び2.4リットルターボチャージャーだが、それぞれ5〜10ps程度の馬力アップも期待出来るという。トランスミッションは6速MT、及び新開発の8速ATが噂されている。
ワールドプレミアは、2018年内から2019年前半と予想されている。
MINI対抗、フィアット 500X がビッグマイチェン! 年内にも登場か
2018年06月16日(土) 08時00分
関連ニュース
- フィアット 500X、 電動ソフトトップ特別装備の限定車発売 (03月28日 16時00分)
- フィアット・ヌォーヴァ500モチーフのティッシュケース登場 (03月20日 18時00分)
- フィアット 500 1.2カルト、仕様向上しながらプライスダウン---3万円 (03月19日 18時40分)
- 【フィアット 500X スポーツ 新型試乗】走りは闊達!その名の通りオンロードスポーツの趣…島崎七生人 (03月14日 19時30分)
- フィアット『パンダ』は大きくなって電動SUVに? 現行型好調でデビュー後ろ倒しか (03月12日 21時00分)