トヨタ MIRAI と水素ステーション(参考画像)《撮影 太宰吉崇》

タイムズモビリティネットワークスは、京都市が実施するモニター制度による燃料電池自動車(FCV)貸出事業をタイムズカーレンタルが受託、トヨタ『MIRAI』を同市内法人・団体を対象に6月18日より貸し出しを開始する。

タイムズは、2016年8月より、京都市が取り組むFCVの有料カーシェアリング事業(レンタカー事業)を受託し、「タイムズカーレンタル京都新幹線口店」にてMIRAIの貸出業務を行ってきた。

今年度、京都市は新たな取り組みとして、市内に事業所を構える法人および個人事業主、市内に活動拠点を置く団体を対象としてMIRAIの貸出を実施。業務やイベントで外部給電などにも活用してもらうことで、FCVの多様な魅力を広くPR。水素エネルギーの普及拡大を図る。

ミライの貸出は、タイムズカーレンタル京都新幹線口店にて6月18日より開始。あらかじめ京都市の担当窓口から予約することで利用できる。貸出料金は無料(水素料金は利用者負担)。