レクサスは4月10日、2018年第1四半期(1〜3月)のレクサスの欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は、第1四半期としては過去最高の1万8596台。前年同期比は2.2%増だった。
車種別の第1四半期実績では、主力SUVの『NX』が7861台。前年同期比は21.7%増と大幅に増加した。レクサスの欧州販売のおよそ42%を占める最量販車の地位を維持している。
NXに続いたのは、同じくSUVの『RX』。ただし、第1四半期は3876台にとどまり、前年同期比は13%減と2桁の落ち込み。以下、コンパクトハイブリッドの『CT200h』が、2415台。『IS』は1506台、『GS』が409台、『RC』が349台、『ES』が330台。
『LS』は新型投入により、前年同期のおよそ15倍の347台を販売。新型ラグジュアリークーペの『LC』も、200台を売り上げた。
なおレクサスは、2020年までに、欧州で年間10万台を販売することを目指している。
レクサスの欧州販売が過去最高、LS は新型投入で15倍に 2018年第1四半期
2018年04月11日(水) 16時02分
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