アウディは、将来に向けた大規模な先行投資として、2022年までに電動車両の開発などに400億ユーロ(約5兆2000億円)以上を投資すると発表した。
2018年は、アウディ史上最大のニューモデル攻勢を予定しており、20以上のモデルを市場に投入する計画。アウディブランドは、6つの主力モデルシリーズに新車を投入して、順次生産を開始することを目指す。
また2018年の後半には、アウディ初の量産EV、アウディ『e-tron』が発売される予定。このSUVは、最大150kWでの急速充電が可能で、充電開始から30分以内に長距離走行を再開できる。
アウディは、2025年には電動化技術を組み合わせたモデルを20以上販売し、販売台数の3割を占めると予測。アウディは、長期的なモデル計画において、高いコネクティビティと長い航続を備えたラグジュリーな電動車両を開発していく、としている。
アウディ、電動車両の開発などに400億ユーロ超を投資…2022年までに
2018年03月19日(月) 13時30分
関連ニュース
- アウディの電動SUV『Q6 e-tron』に105mm長い「L」 (04月25日 21時10分)
- アウディが急速充電拠点「Audi charging hub紀尾井町」を東京都心に開設---その意義とは? (04月25日 17時35分)
- アウディ Q7 と Q8、PHEVに改良新型…EVモードは85kmに拡大 (04月25日 07時00分)
- アウディの新型電動SUV『Q6 e-tron』に489馬力の「S」 (04月22日 10時30分)
- アウディの新型電動SUV『Q6 e-tron』にロング版「L」…北京モーターショー2024で発表へ (04月19日 08時30分)