ベントレーは3月5日、『ベンテイガ・ハイブリッド』の概要を明らかにした。実車は3月6日(日本時間3月6日夕方)、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2018で初公開される。
同車は、2015年秋に発表されたベントレーのSUV、『ベンテイガ』に追加されるプラグインハイブリッド車(PHV)。ベントレー初の市販PHVとなる。
PHVパワートレーンは、エンジンが新開発の3.0リットルV型6気筒ガソリンターボ。「Eモーター」と呼ばれるモーターは、ジェネレーターとしても機能する。
走行モードは、「EVドライブ」、「ハイブリッドモード」、「ホールドモード」の3種類。EVドライブでは、最大50kmのゼロエミッション走行を可能にする。
充電は、家庭用ソケットで7時間30分。急速チャージャーを利用すれば、2時間30分で完了する。ベンテイガ・ハイブリッドは2018年後半から、世界の一部市場において販売を開始する、としている。
ベントレー初のPHV、SUVの ベンテイガ に設定 …ジュネーブモーターショー2018で公開へ
2018年03月06日(火) 13時45分
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