スズキのインド法人、マルチスズキは2月8日、インドで開催中のデリーモーターショー2018(オートエクスポ2018)において、インドで現地生産した新型『スイフト』の販売を開始すると発表した。
マルチスズキは2005年、スイフトのインド現地生産をスタート。その後、ディーゼルエンジン搭載車や4ドアセダンの『ディザイア』を追加設定し、販売台数を伸ばして、主力車種に成長してきた。
2017年12月末までのインド国内における累計販売台数は、およそ335万台。新型スイフトは、インド現地生産車としては、3世代目モデルになる。車両の組み立ては、グジャラート工場が担当する。
インド向けの新型スイフトのエンジンは、ガソリンが1.2リットル、ディーゼルが1.3リットル。トランスミッションは、5速MTとAGS(オートギアシフト)が選択できる。マルチスズキによると、両エンジンともに燃費はセグメントトップ。とくにディーゼルの燃費は、28.4km/リットルを実現しているという。
スズキ スイフト 新型、ディーゼルの燃費は28.4km/リットル…デリーモーターショー2018
2018年02月08日(木) 22時45分
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