スズキのインド法人、マルチスズキは2月7日、インドで開幕したデリーモーターショー2018(オートエキスポ2018)において、『コンセプト・フューチャーS』を初公開した。
コンセプト・フューチャーSは、インド最量販ブランドのスズキが、次世代のコンパクトカーを提案した台。マルチスズキのデザイナーが手がけたコンセプト・フューチャーSには、スズキの新しいデザイン言語を導入。インドのコンパクトカーのデザインを大胆に変えることを狙う。
コンセプト・フューチャーSは、SUVデザインを備える。ボディカラーは明るいオレンジとし、大胆なSUVキャラクターを表現。Aピラー、フロントグリル、サイドシルなどには、白いアクセントを添え、遊び心を持たせた。
室内はステアリングホイール、ドアトリム、シートなどに、ボディカラーと同じオレンジのアクセントを使用。ダッシュボード中央のヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)は、球形デザイン。コネクティビティが追求されている。
スズキが次世代の小型SUV、フューチャーS を発表…デリーモーターショー2018
2018年02月08日(木) 09時30分
関連ニュース
- スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024 (04月23日 16時45分)
- スズキ『HAYABUSA』Tシャツ、CAMSHOPから新登場 (04月21日 13時30分)
- スズキ『キャリイ』シリーズ 仕様変更 (04月19日 15時30分)
- 【スズキ スイフト 新型試乗】5ナンバーサイズに収めたスイフトならではの見識…河村康彦 (04月07日 12時00分)
- トヨタ、新型SUVを間もなくインドで発表へ…スズキのOEMの可能性も (04月03日 09時45分)