FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)傘下のジープブランドは1月9日、米国ラスベガスで開幕するCES 2018において、新型『ラングラー』用の最新コネクトシステムを初公開する。
新型ラングラーには、FCAの車載コネクティビティ、「Uconnect」の最新バージョンを導入。Uconnectは2003年に発表。通信、ナビゲーション、エンターテインメント機能、各種コネクテッドサービスなどをドライバーに提供してきた。
新型ラングラーには、4世代目となるUconnectを採用。ダッシュボードの8.4インチのディスプレイを核として、4G LTE接続サービス、マルチタッチジェスチャー、Apple社の「CarPlay」およびグーグルの「Android Auto」とスマートフォンの連携などの機能を持たせる。
また、新アプリの「Uconnect App」は、Apple WatchデバイスとAndroid Wearデバイスと連携。ユーザーは遠隔操作により、車を始動させたり、ドアをロック/アンロックしたり、ホーンやフラッシュライトを作動することができる。
ジープ ラングラー 新型の最新コネクト、CES 2018で公開へ
2018年01月09日(火) 06時30分
関連ニュース
- ジープ コマンダー、限定車「オーバーランド」発売決定…プレミアムな室内空間 (04月26日 18時30分)
- ジープ『グラディエーター』、日食の影で映えるブラック仕様を米国設定 (04月09日 12時15分)
- ジープ、特別仕様車「コンパス ブラック シャーク」を限定販売 (03月31日 18時00分)
- 電動『ラングラー』、ビンテージスタイルでカスタム…民生ジープのノスタルジーを呼び起こす (03月28日 12時15分)
- 圧巻の42インチタイヤ装着、ジープ『ラングラー』に「ローダウン・コンセプト」 (03月27日 10時00分)