アルファロメオのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『カステロ』(仮称)が2020年にも発売される可能性があることが分かった。
アルファロメオは、ブランド初のSUVとなる『ステルビオ』を2016年に発表し、2018年にも日本導入が決定している。さらに、新たに2車種の開発が進められていると言う。
1台はステルビオの下に位置するコンパクトSUV『カマル』(仮称)で、もう1台が最上位に位置するカステロだ。共にステルビオから流用される「ジョルジオ」プラットフォームを採用し、カステロは3列7人乗りレイアウトのフルサイズSUVとなることが予想されている。
パワートレインは、直列4気筒エンジン、及びV型6気筒エンジンを搭載し、ベースモデルの最高出力は330ps程度となる。頂点に君臨するハイパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」は最高出力550ps以上が予想される。
ワールドプレミアは、カマルが2019年、カステロが2020年と見られている。
アルファロメオ、2車種の新型SUVを開発中か…最上級は「カステロ」
2017年11月27日(月) 12時00分
関連ニュース
- アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か (04月26日 11時00分)
- アルファロメオ ジュリア/ステルヴィオ、限定車「ヴェローチェ スペリオーレ」発売 (04月26日 07時30分)
- アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場 (04月18日 12時30分)
- なぜ? アルファロメオ『ミラノ』の車名を禁じられる…なら『ジュニア』だ! (04月16日 07時00分)
- アバルト『クラシケ1300 OT』、5台限定で生産へ…アルファロメオ 4C ベース (04月15日 12時15分)