三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブトラック』に安全装備の採用グレードを拡大するなど一部改良を施し、11月22日より販売を開始した。
今回の一部改良ではABS(アンチロックブレーキシステム)および、助手席エアバッグ、助手席シートベルトプリテンショナーを「M」と「みのり」に採用することで全グレード標準装備化し、安全性を向上させた。
また、全グレードでグローブボックスのサイズ拡大、アクセサリーソケットの追加を行い、使い勝手いや利便性を向上させた。そのほか、「G」に設定しているAM/FMラジオ&CDプレーヤーを1DINタイプから2DINタイプに変更した。
価格は85万3740円から121万0680円。
三菱 ミニキャブトラック、ABSを全グレード標準装備化
2017年11月24日(金) 13時36分
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