今回で8回目の東京モーターショー出展となるソニックデザインは、同社イメージに重ねたシンプルで機能的なブースデザインで構成。つや消し黒を貴重に、静けさのある格子状の外観デザインで商談予約者を出迎える。
メルセデスベンツ『Sクラス』最新モデルが展示された建屋内には、商談予約者のみしか入れないが、その外部に併設されたショーケースは閲覧可能。今回は、メルセデスベンツS/E/Cクラス専用スピーカーパッケージ「SonicPLUS CUSTOM」や、BMW専用リニューアルモデルの新作を含む車種別スピーカーパッケージ「SonicPLUS」などを展示した。
このショーケースには、「現在開発中」という次世代ハイエンド77mmスピーカーユニットのコンセプトモデルも展示。従来モデルとのサイズ比較もでき、より薄くなった開発中モデルを間近に見ることができる。
同社 佐藤敬守代表取締役社長は、「今回はスピーカーを集中的に紹介。既存の内装をいじることなく、音の出口となるスピーカーの交換のみで、車内音響空間を進化させることを、伝えていきたい」と話した。
【東京モーターショー2017】ソニックデザイン、現在開発中の次世代ハイエンド77mmスピーカーを展示
2017年10月30日(月) 22時15分
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