BMW 2シリーズ グランクーペ スクープ写真《APOLLO NEWS SERVICE》

BMWが現在開発している、新型4ドアクーペ『2シリーズ グランクーペ』の市販型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。メルセデスベンツ同様に、コンパクトモデルのラインナップを拡大する戦略が見えてくる。

プラットフォームには、『2シリーズ グランツアラー』やMINIと同様の「UKL」を採用、4WDの「xDrive」オプションが付いたFFモデルとなる。『1シリーズ』のセダンでもなければ、『3シリーズ』の小型版でもない、独自のフロントマスクを持つスタイリッシュな4ドアクーペとなるだろう。

ボディサイズは全長が「2シリーズ グランツアラー」とほぼ同じ4.5mと予想される。メルセデス『CLA』が直接のライバルとなるだろう。パワートレインは、1.5リットル直列3気筒エンジン、2リットル直列4気筒エンジン、ハイブリッドのラインアップが予想されるが、直列6気筒の「M」は今のところ計画されていないようだ。

ワールドプレミアは2021年。これから4年の歳月をかけ成熟されるだろう。

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