ダイムラーは9月18日、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー2017において、「ダイムラー・ハッカソン」を開催した。
「ハッカソン」とは、ソフトウェア開発分野のプログラマーやユーザーインタフェース設計者らが、集中的に作業を行うソフトウェア関連プロジェクトのイベントを指す。
フランクフルトモーターショー2017で開催されたダイムラー・ハッカソンには、世界9か国から65名の学生が参加。AI(人工知能)とCar-2-X(車車間通信)テクノロジーをテーマに、24時間をかけて革新的なアイデアを競い合った。
その結果、受賞したのは「HD Vision deep」チーム。AI(人工知能)のプロトタイプを開発。シンプルな方法で、利用可能な駐車スペースを見つけるサービスを提供するアイデアが、「人工知能を使ってモビリティソリューションを最適化する」と評価され、受賞となった。
【フランクフルトモーターショー2017】ダイムラーがハッカソン開催…テーマはAIと車車間通信
2017年09月20日(水) 13時19分
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