ドイツの高級車メーカー、アウディは6月13日、7月に初公開する新型『A8』が、映画『スパイダーマン:ホームカミング』に起用されると発表した。
アウディは新型A8を7月11日、スペイン・バルセロナで開催する「アウディサミット」でワールドプレミアする計画。一方、『スパイダーマン:ホームカミング』は6月28日、米国ロサンゼルスでワールドプレミアされる予定。新型がひと足早く、銀幕の中でその姿を初公開する。
アウディによると、映画のシーンでは、新型A8のフロントとサイドのデザインが一目瞭然になっているという。
また、作品中では、新型A8が交通渋滞の中で、高度な自動運転などの革新的な新技術を、デモンストレーション。ステアリングホイールから手を離し、自動運転を披露する予定。
さらに、『スパイダーマン:ホームカミング』には、新型A8の他に、『R8 V10スパイダー』と『TTSロードスター』の両オープンモデルが登場する。
アウディ A8 新型、映画『スパイダーマン』最新作に起用…自動運転も披露
2017年06月14日(水) 10時30分
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