by 森脇稔 on 2019年01月16日(水) 18時15分
フォルクスワーゲンは1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2019において、『パサート』(Volkswagen Passat)の北米仕様の2020年モデルをワールドプレミアした。
2020年モデルでは、改良新型としては異例の外装デザインの一新を実施した。とくに、フロントグリルは大型のメッキデザインとなり、フォルクスワーゲンの4ドアクーペ、『アルテオン』を思わせる表情に変化している。ヘッドライトは、最新のLEDに改められた。・・・
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by 中村 孝仁 on 2018年12月24日(月) 12時00分
◆ヴァリアントと比べてマイルドになった乗り味
試乗を終えて帰ってきて開口一番、「地上高どのくらい上がっているんです?」広報「30mmアップです。」僕「それだけ上がって、サスペンションは変えてるんですか?」広報「ハイ!」なるほどね。
何故こうしたやり取りをしたかというと、以前に乗った『パサートヴァリアント』と比較して、ぐっとマイルドというかソフトな乗り味を感じたからである。この種のクロスカントリー系のモデルでは、地上高をあげてもサスペ・・・
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by 森脇稔 on 2018年12月20日(木) 11時30分
フォルクスワーゲンは12月18日、改良新型『パサート』(Volkswagen Passat)を2019年1月、欧州で発表すると公表した。
パサートは、フォルクスワーゲンの上級セダン&ワゴンだ。初代のデビューから45年という伝統のモデルで、現行の8世代目モデルまでの世界累計販売台数は、2900万台を超えている。
現行パサートは2014年秋、パリモーターショー2014で発表された。この現行パサートがデビューから4年以上を経て2019年1・・・
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by 島崎七生人 on 2018年12月08日(土) 20時00分
◆飾り立てすぎないところがいい
カタログの表紙と同じオリックスホワイトマザーオブパールエフェクト(有償オプション)の試乗車は、プレーンでアンダーステートメントな雰囲気が好ましく思えた。まさしくVWらしいクルマだ。
「ヴァリアント」ともかなり顔つきが違うのは、写真でもおわかりだろう。グリル部は最上段のフチの1本+横3本の“桟”のみメッキとし(ヴァリアントは縦にもメッキが走り、それがバンパーないの通風口のパターンまで連動している)、専用・・・
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by 子俣有司@Spyder7 on 2018年12月07日(金) 08時00分
世界の各メーカーは、秋のニュルブルクリンク高速テストもほぼ終わり、2018-2019ウィンターテストに突入した。その第1弾となるVW『パサートヴァリアント』改良新型プロトタイプの情報が、Spyder7編集部に届いた。
パサートヴァリアントは、フォルクスワーゲンの欧州Dセグメントセダン『パサート』の派生ワゴンだ。捉えた開発車両は、6月にスクープしたセダン同様のカモフラージュが施されており、新グラフィックのLEDテールライトデザインや、現・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年11月29日(木) 11時15分
フォルクスワーゲングループジャパンは11月28日、『パサートセダンGTE』および『パサートヴァリアントGTE』のハイボルテージ制御用コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2015年10月16日〜2018年10月15日に輸入された378台。
ハイブリッドの電力を制御するハイボルテージバッテリーコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、スタートボタンによるシステム起動時・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年10月31日(水) 18時00分
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、クロスオーバー4WDディーゼルモデルの新型『パサート・オールトラック』を10月31日から発売する。
新型パサート・オールトラックのパワートレーンは、最高出力190ps、最大トルク400Nmを発生する最新2リットルTDIディーゼルターボエンジンと6速DSGの組み合わせ。四輪駆動システム4モーションを搭載し、ラフロードにも対応するオールラウンドな走行性能を持ちながら、ディーゼルならではの環境・・・
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by 子俣有司@Spyder7 on 2018年08月24日(金) 08時00分
VWのPHEVセダン『パサートGTE』の改良新型プロトタイプを、初めてカメラが捉えた。マイナーチェンジながら前後デザインの刷新など、大幅なテコ入れが行われるようだ。
捉えたプロトタイプはフロント&リアを厳重にガードしているが、フロントグリルのエンブレム横(運転席型)に充電口が隠されていることからGTEであることは明白だ。
外観から得られる情報は多くないが、まるでリクライニングチェア(または座椅子)のアイコンのようにL字型に光る新グラ・・・
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by 子俣有司@Spyder7 on 2018年06月23日(土) 08時00分
フォルクスワーゲンのミドルサイズ・サルーン『パサート』改良新型プロトタイプの実車を、初めてカメラが捉えた。
パサートは1973年、アウディ『80』をベースとし、ジウジアーロのデザインによりハッチバックスタイルでデビューした歴史あるモデルだ。1988年の第3世代ではハッチバックが姿を消し、現在のセダンとヴァリアントへ引き継がれている。
キャッチしたプロトタイプは、現行モデルよりスポーティなフロントバンパーを備えているのが分かる。ヘッド・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]