by 島崎七生人 on 2018年10月11日(木) 12時00分
最新のフェイスリフトは成功だと思う。重心を下げ、奥行きと程よい存在感を増したシグネチャーグリル(やデザインの新しいヘッドランプ、バンパー)がいい仕事をして、フラッグシップらしい、エレガントでより落ち着いた表情になったからだ。
フォグランプを廃し、正面視でボディ色多めのスッキリ感も貴重な存在。昨今はディテール過多、エアインテークの穴開きだらけの挑発的なデザインに食傷気味だから、一服の清涼剤に思える。リヤも実は各部の構成パーツが新規に起こ・・・
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by 島崎七生人 on 2018年09月04日(火) 20時00分
2度目の大改良
デビュー以来2度目の大改良。都合3度目の“新型”との対面ということになるが、当然というか、もちろんというべきか、これまででもっとも納得の行く対面、試乗となった。
試乗車はお馴染みのソウルレッド(クリスタルメタリック)ということもあり、変化感は一見すると小さい。けれどフロントグリルはフレームがナンバープレートに隠れるほど低く大型化し“構え”がドッシリとした。ホイール(試乗車は19インチ)も伸びやかなスポークを強調した、シ・・・
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by 中村 孝仁 on 2018年08月21日(火) 19時00分
スタイルこそ大きな変更はないが、内容的には限りなくフルチェンジに近い変更が施されたのが、新しい『アテンザ』である。
2012年に誕生したモデルだから、すでに6年が経過。フルチェンジしてもおかしくはないタイミングだった。どこが変わったかというと、エンジン。ガソリン、ディーゼル共に新しくなった。と言ってもいずれもすでに『CX-5』に搭載されているものだが。次に内外装の手直し。特に内装はほぼガラリと変えている。それに足のチューニングもステア・・・
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by 諸星陽一 on 2018年08月16日(木) 12時00分
マツダのフラッグシップセダン、『アテンザ』が改良を受け、ガソリンモデルには気筒休止システムが採用された。
2.5リットルガソリンエンジンの気筒休止はすでに『CX-5』で取り入れられていて、それをアテンザにも拡大したということになる。驚くべきは気筒休止が行われても、それがドライバーにはわからないこと。エンジンのノイズや振動に集中していると、もしかしたら今2気筒かな? と思う程度の違いしかない。これほどまでに気筒休止がわからないのは凄い技・・・
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実際、多少期間を設けてハイブリッドかディーゼルを買う予定だったけど、前の...[ 続きを見る ]