井元康一郎

カーライフニュース - 井元康一郎 (9ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

レクサスのSUV『RX』の第5世代モデルが6月1日、世界初公開となった。フロントマスクのデザインが話題となっているが、今回の注目は現行の第4世代から一新されたパワートレインだ。

現行のV型6気筒エンジンは落とされ、すべてのグレードが直列4気筒となった。その直4エンジンには2種類があり、ひとつは2017年の『カムリ』以来トヨタのハイブリッドエンジンの主力となっている2.5リットル自然吸気ミラーサイクル、もうひとつは新開発の2.4リットル・・・

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アイシンの冷却モジュール、EVのスペース効率向上

by 井元康一郎 on 2022年05月27日(金) 08時30分

パシフィコ横浜で開催された自動車技術会主催の展示会「人とくるまのテクノロジー展」のアイシンブース。人目を惹いていたのはトヨタ自動車とスバルの共同開発バッテリー式電気自動車(BEV)トヨタ『bZ4X』/スバル『ソルテラ』向けの電気モーター駆動モジュールだったが、それは現行技術。将来技術として出した試作品はそれではなく、冷却モジュールと銘打たれたユニットだ。

パネルの説明はシンプルで、冷却システムを構成する冷却モジュール、冷却水を回すポン・・・

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【EV買いました】満足点と気になること…で、どうなの?

by 井元康一郎 on 2022年05月07日(土) 19時00分

自動車ニュースサイト『レスポンス』が実施した、BEV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッドカー)についての“実際に買ってみた人アンケート”。第3弾は満足点と気になることについてのユーザーズボイスをお届けする。

まずは満足点だが、ナンバーワンはやはり走行コストの安さである。自宅充電であればガソリン車やディーゼル車に対して圧倒優位に立つことは言うまでもない。BEVやPHEVは使用電力量が一般家庭に比べて大幅に多いのが常だが、再生・・・

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【EV買いました】事前の懸念そして実際…バッテリーの劣化

by 井元康一郎 on 2022年05月05日(木) 20時00分

BEV(バッテリー式電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッドカー)など外部電源からの充電が可能なクルマへの関心が高まっているが、いざ手を出すとなるとさまざまな心配事がある。

自動車ニュースサイト『レスポンス』による、“実際に買ってみた人アンケート”の第2弾は航続距離や充電と並ぶ懸念材料の大物、バッテリー劣化について。

バッテリーの劣化はいったん発現すると車両の残存価値を果てしなく棄損する重大な問題である。どのくらい劣化するかは・・・

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【EV買いました】事前の懸念そして実際…航続&充電

by 井元康一郎 on 2022年05月02日(月) 12時15分

パリ協定でCO2規制が厳格化される中、外部電源からの充電が可能なプラグインハイブリッドカー(PHEV)やバッテリー式電気自動車(BEV)などへの置き換えが今後加速度的に進むとみられている。

日本ではBEVは2009年に三菱自動車が『i-MiEV』、PHEVは2011年にトヨタ自動車が『プリウスPHV』で口火を切るなど、早い段階から取り組んでいたものの今日に至るまで需要が広がらず、ほとんどの自動車ユーザーにとって未体験の世界。

そこで・・・

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ブラバスの「パワー」に惹かれる…電動化でどうなる?

by 井元康一郎 on 2022年04月24日(日) 18時30分

メルセデスベンツの高性能モデルといえば、現在はカタログモデルとして販売されている「AMG」が有名だが、実はもうひとつ有力なブランドが存在する。AMGと同様、ドイツで自動車メーカー認証を受けているファクトリー、BRABUS(ブラバス)である。

日本においてはバブル時代、ほんの一瞬輝きを放ったことがあるものの、メルセデスベンツ日本が輸入を手掛けていないこともあって現在販売台数は少数、知名度も高くない。が、本国ドイツではメルセデスベンツ車に・・・

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スズキの軽スーパーハイトワゴン、『スペーシアカスタム』での長距離試乗インプレッション。【前編】では総論と走行性能、乗り心地、ADAS(先進運転支援システム)などについて述べた。後半は動力性能、ドライバビリティ、燃費などパワートレインのパフォーマンス、居住性やユーティリティなどに触れていきたい。

動力性能、ドライバビリティ
ロードテスト車のエンジンは最高出力47kW(64ps)、最大トルク98Nm(10.0kgm)を発生する0.66リッ・・・

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スズキの軽自動車『スペーシア』で3600kmほどツーリングする機会があった。2021年末の一部改良の前のモデルであるが、差分に言及しつつインプレッションをお届けしたい。

スペーシアは全高1785mmというハイルーフを持つ、いわゆる軽スーパーハイトワゴンと呼ばれるモデル。このクラスのパイオニアであるダイハツ『タント』に後れること5年の2008年に『パレット』というモデルを出して対抗しようとしたが惨敗。2013年のフルモデルチェンジで『ス・・・

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後輪駆動(FR)プラットフォームを軸とした「ラージ商品群」の投入を開始するマツダ。その第一弾となるミッドサイズSUV『CX-60』の技術的概要の一部をオンラインミーティングで公開した。

CX-60の多彩なエンジンバリエーション
注目の縦置きパワートレインだが、エンジンはガソリンがプラグ着火型の「SKYACTIV G」自然吸気と同ターボ、自己圧縮着火型の「SKYACTIV X」、ディーゼルが3.3リットル直6の「SKYACTIV D」。・・・

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スバルのCセグメントステーションワゴン『レヴォーグ』で1000kmほどツーリングを行う機会があったので、インプレッションをお届けする。

レヴォーグは主力ミッドサイズ『レガシィ』『アウトバック』が大型化して日本に合わなくなってきたのをカバーするべく2014年に第1世代が誕生したという、比較的歴史の浅いモデルである。2020年冬に発売された現行の第2世代は旧型からコンセプトだけを継承し、プラットフォーム、エンジン、ADAS(先進運転支援シ・・・

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