千葉匠

カーライフニュース - 千葉匠 (7ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

『その1』ではブラックベルトと呼ばれるフロントフェイスのアイデンティティに焦点を当てて、三菱ふそうのデザインを率いるべノア・タレックに話を聞いた。今回はそこからもう少し未来に、話題を広げたい。

◆ゼロエミッションの未来に向けて

『その1』でタレックは「デザインを変えるのは、技術や効率性の観点で意味があるときだけだ」と語った。モデルチェンジしてもドアはキャリーオーバーという例が多いトラックの世界で、ドアを新開発する必然性が生じるとした・・・

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“ふそうブラックベルト”をご存知だろうか? 三菱ふそうトラック・バス(以下、三菱ふそう)のアイデンティティを表現する黒い帯状のグリル。2017年発売の小型電動トラック『eeキャンター』で最初に採用した後、18年10月には小型バス『ローザ』に、19年2月に大型観光バス『エアロクイーン』に、そして20年10月には小型トラック『キャンター』に、相次いで展開されてきた。

トラック/バスの業界で、一貫したイメージをこれほど明快に表現するのは珍し・・・

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ボルボは5月11日、エクステリアデザインの新しいディレクターにT.ジョン・メイヤーが就任したことを発表した。これまで同職にあったマクシミリアン・ミッソーニは、兼任していたポールスターのデザインディレクターに専念する。メイヤーとはどんなデザイナーなのか? そしてこの人事にはどんな意味があるのか? 

◆コンセプト・クーペの作者


「彼の業績がすべてを物語っている。電動化するボルボの未来に向けて、チームを引っ張っていくのに最適な人材だ」と・・・

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1999年秋から日産デザインを率い、2017年3月末に退職した中村史郎。その後の活動が、ようやく明らかになった。悠々自適どころか、日米中を股にかけて新たなデザインビジネスを展開しているというのだ。

◆代官山に新スタジオ


「自分の作品を残そうとは思っていない。将来のリーダーになるデザイナーを育てるのが、ここのひとつの狙いだ」

「ここ」というのは、東京・代官山の「SNデザインプラットフォーム=略称SNDP」のこと。今年1月に稼働開始・・・

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ジャガー・ランドローバー(JLR)の新グローバル戦略「REIMAGINE」。2月15日にティエリー・ボローレCEOが発表した内容のなかで、製品視点で注目したいのは次の4点だ。

・2025年からジャガーはオールEVの高級車ブランドになる。
・開発中のXJ後継車は新しいラインナップには含まれない。
・今後5年間でランドローバーは6車種にピュアEV仕様を展開し、その第一弾は2024年に発売する。
・2030年までに全車種でEVを選べるように・・・

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銀座四丁目交差点に面した「日産クロッシング」に、『GT-R50 by Italdesign』が3月末までの予定で展示されている。『GT-R NISMO』がベースとはいえ改造車ではなく、イタルデザインが生産するニューモデル。50台限定という超少量生産モデルだ。

◆イタルデザインのビジネス拡大

イタルデザインはご存知のように、北イタリア・トリノを本拠とするカロッツェリア。1968年にデザイナーのジョルジェット・ジウジアーロとエンジニアの・・・

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ホンダの新型『N-ONE』。インテリアがほぼ全面刷新なのに対して、エクステリアはフロントとリヤを変えただけのマイナーチェンジだ。なぜ変えなかったのか? いやいや、これは当然の帰結。なぜ私がそう考えるのかをお伝えするために、まずは昔話から始めたい。

◆2代目MINIが証明した仮説


あれはBMWの初代MINIがデビューしてまもない、2001年のジュネーブショーのことだった。当時BMWのデザインを統括していたクリス・バングルに、「次世代・・・

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◆EVを活かして初代シビックの面影


EVというだけでなく、『ホンダe』は話題豊富なクルマだ。インパネに並ぶワイドなディスプレイ、音声認識システム、CMS(カメラモニタリングシステム=いわゆるミラーレス)、ポップアップ式のドアハンドル…等々、世界初ではないにしても目新しいアイテムに事欠かない。いつの頃からかホンダが忘れていた進取の気風の伝統が、ホンダeで復活したように思えるのは嬉しいことだ。

かつてのチャレンジングなホンダに憧れた世・・・

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『フィット』と『ヤリス』はインテリアデザインも対照的だ。どちらも水平基調のインパネで左右方向の広がり感を表現し、メーターがデジタルディスプレイという点も共通するが、似ているのはそこまで。では、どこがどう違うのか? その要所を確認し、両車のコンセプトの違いを探ってみよう。

◆フィットは爽快なバイザーレス


新型フィットはメーターバイザーがない。これは大きな特徴だ。おかげでインパネ上面はフラット。実際には微妙に凸の曲面だし、左右対称の曲・・・

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◆ヤリスは「黒豆」


新型トヨタ『ヤリス』のプロジェクトチーフデザイナー=PCD、中嶋孝之氏は2014年秋にその職を任命された。「最初にひらめいたのは、かつてヨーロッパで見た初代ヤリスだった」と彼は当時を振り返る。

「丸っこくて、凝縮感があって、艶やかなフォルムに街並みがきれいに映り込む。ああいうカタマリ感、凝縮感を実現したいと考えた」

デザインコンセプトの立案は年をまたぐ作業だった。凝縮感があって艶やか---年末年始の休暇に入っ・・・

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