by 家本浩太 on 2023年06月11日(日) 07時00分
プラスラインがモーターキャンプEXPO 2023に展示した「ハイスタイル」のコンプリートカー。4インチのリフトアップで大迫力に仕上げた。
スズキのクルマのリフトアップを得意とする同社。展示車両のベースは『エブリイ』だ。オリジナルのリフトアップキットで車高を上げるとともに、ホイールはフィールドコンクエスト、タイヤはマキシスバックショットに変更。
タイヤが丸見えになるショートバンバーを前後に装着し、剥き出しになったフレームをスキッドバン・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月10日(土) 19時30分
山田建築工房という社名の通り、『プレーシングエースSP』のビルダーは、元々、本業は建築業。キャンピングカーの整備や修理を行うようになり、自分たちの欲しいキャンピングカーを形にしよう、と制作した、第一号がこのクルマだ。
ベース車両はトヨタ『タウンエース』、クーラーと200Aのリチウムイオンバッテリー、175Wのソーラーパネルを標準装備しているのが特徴だ。マックスファンを取り付けた状態で全高を2060mmに抑え、多くの立体駐車場にも対応す・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月10日(土) 18時35分
リフトアップやドレスアップで軽トラをかっこよく仕上げたものが「アゲトラ」。今では1つのジャンルとなっているが、この「アゲトラ」という言葉を生んだのが「カースタイル」。そのシリーズの中でも最高峰と言えるのが『アゲトラクルーザー+α』だ。
「アゲトラ」シリーズは、山道やレースでクルマがトラブルに見舞われた際、サポートに行く軽トラの見た目が味気ないと感じた同社の岡田司代表が開発した。職人などを中心に話題となり、当初はオーダーメイドで制作。後・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月10日(土) 16時30分
エヌエーワークスの『エヴォルビング タウンエース』は商用車のトヨタ『タウンエース』を自然が似合うミニマルSUVにカスタム。大容量と手頃な価格で、10日に大阪・万博記念公園で開幕した「オートキャンプEXPO2023」でも好評だ。
このモデルの一番の特徴はマッドでソリッドなカラー。展示車両はブルーグレーだが、多彩なカラーバリエーションを用意している。
外観のカスタムはクロスカントリー風のグリルやアンダーガードを装着し、リフトアップ。ヘッ・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月10日(土) 15時30分
乗用車並みの乗り心地で、展開すると1900mmのベッドになるモビフレーム社の「コンフォートシートベッドシステム」が日本のバンコンに初導入。大阪・万博記念公園で10日に開幕したモーターキャンプEXPOでお披露目されたアルフレックスの新モデル『エレメント』に搭載された。
コンフォートシートベッドシステムは乗り心地の良いインジェクション成形ウレタンを使用し、固定式とスライド式の2種類を展開。一人掛けやベッドマットを使う方式ではなく、シートを・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月05日(月) 19時30分
キャンピングカー長野の「スペースキャンパー」シリーズは、ユーザーの声を聞きながら、毎年ブラッシュアップしていくのが特徴。「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」に出展された「タイプクールW」もプライバシー性や快適性がアップグレードされていた。
「スペースキャンパー」シリーズはトヨタ『ハイエース』をベースにしたキャンピングカー。全車2000Wのインバーターを搭載した電源供給能力の高さが特徴だ。
「タイプクール」は3年ほ・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月05日(月) 19時00分
AZ-MAXが「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」に出展した「エム・ホルーヴァ プレミアム」は、ポップアップルーフを使い高さを抑えた使いやすいライトキャブコン。クラス最小のボディでまちなかから山道まで使いやすいキャンピングカーだ。
エム・ホルーヴァ プレミアムのベースはトヨタ『タウンエース トラック』。全長4580mm、全幅1800mmと乗用車感覚で乗れるサイズで、女性や運転に自信のない人も利用しやすい。キャブコン・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月04日(日) 20時30分
ダイレクトカーズの「トリップ3 プレミアムエネルギー」は1105Wという業界最大のソーラーパネルを設置したキャブコン。太陽光による電力供給力に優れる点から、防災意識の高い静岡県の「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」では話題となった。
トリップ3 プレミアムエネルギーは、前述のソーラーパネルのほか2000Wのインバーターや4つのリチウムイオンバッテリー、C-TEK走行充電などを組み合わせた「HI パフォーマンスハイブ・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月04日(日) 19時30分
ルート6といえば、軽バンをハードカーゴやクロカン風にカスタムしたワイルドなモデルが特徴的なビルダー。しかし、「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」に登場した新顔は、なんと、レトロポップな可愛さを押し出した1台だった。
この新たなモデルは、まさかの「ウォームライト」。従来は、スズキ『エブリイ』やダイハツ『アトレー』をベースに、スズキ『ジムニー』風のフェイスを移植し、リフトアップや無骨なデザインのホイール、ルーフキャリア・・・
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by 家本浩太 on 2023年06月04日(日) 18時15分
キャンピングカーユーザーが増加の一途を辿る中、初心者の困り事で多いのは、メンテナンスやトラブル時の対応。そこで最近はディーラーがキャンプや車中泊用にカスタムしたモデルを販売してくることも増えた。
しかし、ディーラーはクルマの販売や整備に長けているものの、キャンピングカー用の架装に対するノウハウやユーザーのニーズの蓄積という部分では、ビルダーには劣るケースが多い。そこで、静岡トヨタは、トイファクトリーと協力することで、オリジナルキャンピ・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]