中村 孝仁

カーライフニュース - 中村 孝仁 (3ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

マツダ『CX-60』が日本市場に登場してから早3年。当初から不具合、リコールなどが相次ぎ、その評価は必ずしも芳しいものではなかった。

主たるネガな要素はまず乗り心地の悪さ、そしてトランスミッションのギクシャク感などであった。とりわけ乗り心地に関しては、私のコメントがウィキペディアのCX-60欄に書かれてしまっているが、個人的に特に注視して試乗をさせて頂いているクルマだけに、応援の気持ちも込めて厳しい意見を書かせていただいた。

実は公・・・

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最高出力95ps、最大トルク180Nm…。トルクだけを見ると、実は軽自動車の日産『サクラ』よりも低いのである(パワーは軽自動車なので64psだ)。これは、BYD『ドルフィン』のスタンダードモデルの性能である。

ロングレンジと称する高性能版では、これが204ps、310Nmとなるから、パワーに関しては倍以上の開きがある。なんかちょっと心許ない…と感じる人もいるかもしれない。確かに数字上は心許ない。しかし、1週間ほど使ってみて、まあこれで・・・

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2024年暮れにマイナーチェンジが施された三菱『アウトランダーPHEV』。バッテリーの容量が変わって、EVとしての航続距離が伸びた。

前回、短時間の試乗ではエンジンがかかることはなかったのだが、今回は連続最大300kmを走行して、バッテリー残量が無くなった時の走行フィールや、試乗会では絶対に試すことのできない充電なども体験してみた。

バッテリーの容量アップについてはすでにお伝えした。また、バッテリーはあれやこれやといじって大きな進歩・・・

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2025年2月5日、VWの将来に関する発表があった。それによると、今回の将来の計画は、史上最大の将来計画なのだそうである。

何が語られたか。基幹工場であるウォルフスブルクは、次世代から電気自動車となる『ゴルフ』と『Tロック』の生産をすることになるそうだ。つまり、これから数年で矢継ぎ早にBEVのニューモデルを投入(2027年までに9モデル)するのだという。

完全に電気にシフトする姿がうかがえるのだが、デビューしたばかりの『ティグアン』・・・

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日本にやってくる3モデル目のBYD『シール』。今度は過去2台とは異なり、セダンである。セダンの市場がシュリンク(縮小)している今、一体どのような展開を見せるか楽しみなモデルでもある。

それにしてもBYDの本気度は相当なもので、販売店100店舗を目指す戦略は着実にその目標に向かっており、2025年にはBEVのみならずPHEVも導入する計画だという。また、ついにTVCMも始め、キャラクターに長澤まさみを起用。その効果もあったのか、新しいシ・・・

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アルピナに乗るのは久しぶりだった。今回の『B3 GT』は、従来の『B3』をさらなる高みへと導いたモデルである。

独特な矢絣デカールを持つとはいえ、見た目にはあくまでもBMW『3シリーズ』セダンそのものである。それがアルピナの手にかかると、そのパワーは恐るべきことに、529ps(従来のB3より34psアップ)にまで引き上げられた。そして最高速はこれも恐るべきことに、308km/hと300km/hを超える。しかも巡航最高速だというのだ。ま・・・

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先月末、日刊自動車新聞電子版で、「マツダ、SKYACTIV-Xエンジンの開発と生産の打ち切り」が報じられた。

SKYACTIV-X(スカイアクティブX)は2017年に発表、2019年に『マツダ3』に搭載されてデビューした。デビュー当時は180ps、224Nmだったパフォーマンスも、今は190ps、240Nmにアップしているが、出た時に思い描いたディーゼルのトルクと、ガソリンの軽快さを併せ持つという期待は、正直言うと明確に裏切られた印象・・・

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やっとフォルクスワーゲンが帰ってきた。まさに2015年のディーゼルゲート以来10年ぶりに「らしい」VWが戻ってきた。出直しの第1作は『パサート』である。

このクルマ、VWの歴史を紐解くと、新世代のVWとして、VWが初めて作った(その前のK70はNSUの開発だったので)FWDの駆動方式を持つモデル。同時に貿易風を意味するパサートと名付けられたいわゆる「風」シリーズの最初のモデルである。だから、出直しとしてパサートが選ばれたのは、けだし真・・・

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◆直6・FRが“売り”のCX-80、直4のPHEVは…
メディアが盛んに書くからなのか、マツダ『CX-80』の特徴は、直6エンジンやFR駆動という部分がクローズアップされている印象が強い。

事実、斜め後方から見た時(この角度からの眺めはとても美しい)のフロントタイヤを極力前方に持って行った長く伸びやかなラインや、長さが強調されたボンネットなど、エンジンルームに収まるべきは直6…というイメージが強い。

しかし、グレード展開で一番高価な・・・

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昨年末、満を持してマツダが投入した3列シートの大型SUV『CX-80』。既に試乗会での味見は済ませているので、今回はじっくり2週間近く試乗させてもらった。

2列シートの『CX-60』は、デビュー当初からいくつかのネガ要素が散見されて、販売も低迷。今後のマツダの運命を左右する重要なモデルだけに、いわゆるラージ商品群は失敗が許されない。既にネガを指摘されたCX-60も改良型が投入されることになっており、今回のCX-80共々これなら…という・・・

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