中村 孝仁

カーライフニュース - 中村 孝仁 (33ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

前回ディーゼルエンジン搭載の『218dグランクーペ』に試乗した時に「お金があればこいつを日常の足にしたい」と思ったことを告白した。

その意味するところは、とにかくサイズ感が良くてBMWはFRでなきゃ…と言うこれまでの常識を覆してくれた見事な走りである。この2点が日常使いにはもってこいだと思われた。今回はガソリンエンジン搭載車に乗ってみたのだが、印象はいささか違った。

◆女房もビビっときたポイントは…


しかし、同じように「お金があ・・・

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世界的にCO2削減が叫ばれ、多くの国で電動化したクルマを普及させる施策が発表されている。しかし、物事はそれほど単純ではない。

全部電気自動車になれば良いかといえば、ならば電気を作る時にCO2は発生しないかと言うと現状は大いに発生する。特に日本は。それに電気自動車の重要な要素であるバッテリーを作る時だってCO2は発生するから、単純に内燃機関を止めれば良いというわけではないことは、少し考えれば誰にでもわかること。

CO2の発生を減らすに・・・

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ホンダ『N-ONE』のターボ車とノンターボ(NA)車を、それぞれ1週間づつ乗り比べてみた。ノンターボは「オリジナル」、ターボ車のグレードは「プレミアムツアラー」である。

軽自動車の使い方は主として街中、あるいは郊外の一般道が多いとの想定で、高速はあまり走らず、もっぱら一般道でその走りの差を比較してみた。結論から言うと、ターボ車はレッドブルではないが、「翼を授かった」クルマであった。

◆ターボ車とノンターボ車の間にある性能の溝


以・・・

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【スズキ ソリオ 新型試乗】地味ぃ〜にいいクルマ…中村孝仁

by 中村 孝仁 on 2021年02月02日(火) 12時00分

先代『ソリオ』が登場した時に中身が相当に凄いと書いた。新しくなってその印象は全く変わることはない。ただし、相変わらず地味であるが、どうやらそれもこのクルマの持ち味のようだ。

5年ぶりのモデルチェンジといっても、プラットフォームとエンジンなどは先代と変わらずで、ボディを少し伸ばして一番の懸案事項であった荷室と居住空間の拡大や、音振対策を施したのが今回のモデル。要はリフレッシュしたモデルといって良いと思う。(メーカー的には全面改良)

◆・・・

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◆これが現行モデル最後の改良か

2012年に初代が登場したマツダ『CX-5』。誕生以来、ある意味ではマツダ最大のヒット作といっても過言ではないほど堅調な売れ行きを示している。

現行モデルは2代目。2017年登場であるが基本骨格は初代から引き継いだもので、改良はされているものの全とっかえではなかった。基本スタイルも先代のキャリーオーバー。それでも販売は非常に好調で、コロナ禍だった昨年こそへこんだはずだがこのクルマが販売されているほぼす・・・

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日本の自動車販売の6割近くを占めている軽自動車。必然的に作り出す自動車メーカーの力の入れようも高くなり、切磋琢磨の結果クルマの出来は年を追うごとに良くなっている。

日本の自動車メーカーは大抵の場合フルモデルチェンジを施すとガラッと姿を変えることが多いのだが、軽自動車の場合はそれがなかなか難しい。理由は軽自動車枠の中で如何に最大限の空間を作り出すかといったような効率重視主義で、デザインが大きく制約を受けるからであって、特に俗に言う背の高・・・

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◆カングーにしなかった最大の理由

シトロエン『ベルランゴ』の販売は非常に好調だという。ただ面白いことは、ライバルであるルノー『カングー』からの乗り換えはほぼ皆無だということだ。

大袈裟な話ではなく、ルノー・ジャポンはカングー・ジャポンと改名しても良いほどカングーの販売比率が高い。それほどまでに愛される存在となったカングーには改めて敬意を表したいと思う。かくいう筆者もカングー購入直前まで行って踏みとどまった。理由はやはりPSA(グルー・・・

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新しい電気自動車を『E-TENSE(Eテンス)』と名付けたDSオートモビルの根幹を成すフィロソフィーについて、発表会の冒頭にとても熱心に語ってくれた広報氏にまずは感謝!

昨今、自動車を一体どうやって選んだらよいやら困る状況になりつつある。勿論要素はいくらでもあって、それは値段だったり、性能(あらゆる)だったり、あるいは使い勝手だったりするのだが、どれをとってもドングリの背比べ的でしかない。

まな板の上に並べたライバルと思しきモデルの・・・

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プジョー『SUV 2008』が、ぐっと都会派になって戻ってきた。以前のモデルは個人的にSW(ステーションワゴン)の市場を引き継ぐものだから、SUVってのはどうよ?と思っていた。そんな空気を察したのか、メーカーは新たに4ケタの数字の前にわざわざSUVと付けた。にもかかわらず、クルマはぐっと都会的になった印象である。

先代は2016年に大掛かりなマイナーチェンジが施され、その時外観だけでなく性能面でも大きく手を入れられて、今に通じるアイシ・・・

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◆どでかい「EV」のエンブレムに思うこと

横っ腹にド〜ンとでっかくEVと書かれた上に小さくPLUG-IN HYBRIDと記されているエンブレムが今の状況を物語っているような気がした。

ご存知の通り、菅政権では2030年台半ばにガソリン車の販売を中止する方向で調整しているという報道が出ると、ガソリン車×、電気自動車〇的な風潮が俄かに強まった。

しかもガソリン車×の中には、それイコール電気自動車へ移行…のようなニュアンスで報じる向きも・・・

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