by 青木タカオ on 2025年03月24日(月) 12時00分
◆正体不明を装うが即身バレ!?
「大阪モーターサイクルショー2025」のヤマハブースのど真ん中に、正体不明のオフロードモデルが展示されていたことで、来場者やSNSでざわついている。
ニューモデルが華々しくディスプレイされている中、ステップやペダル類に傷がつきダートを乗り込んだ形跡があり、フェンダーの裏を覗き込めばマッドガードに泥まで付着しているのだ。
説明はおろか、車名を掲げるボードすらない。ナンバープレートには「オフロードカスタマ・・・
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by 青木タカオ on 2024年12月16日(月) 12時00分
◆幅広い層に支持された名車が復活
トコトコとゆっくり走ることができ、トレイルで扱いやすい。そして低速で粘り強くも、中間域から10,000rpm付近に設定されているレブリミッターまで元気よく吹け上がっていく。
フロント21/リヤ18インチホイールを履く、フルサイズの車体に搭載されるのは信頼性の高い空冷4ストSOHC2バルブ単気筒エンジン。ボア67.0×ストローク66.0mmで排気量を232ccとし、アイドリングに近い回転域でもエンストし・・・
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by 青木タカオ on 2024年12月02日(月) 12時00分
◆W1乗りにとっては特別なブランド
カワサキ『W1SA』(1971年/昭和46年)を30年間所有している“ダブワン”乗りの筆者(青木タカオ)としては「メグロ」と聞いて、気持ちが昂ぶらないわけがない! カワサキの歴史において、メグロは重要な役割を果たした大センパイだからだ。
『カワサキ250メグロSG』(1964年/昭和39年)が60年間の時を経て、ついによみがえった。それが『メグロS1』(72万500円)だ。
ダブワン乗りたちがメグ・・・
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by 青木タカオ on 2024年10月02日(水) 21時00分
◆足まわりがいいから走りもレベルアップ!?
コーナー進入時、ブレーキレバーを穏やかに緩めつつ、車体を倒し込んでいく。コントロール性に優れ、思い通りに操れるから、次はもっとイケる気がする。
旋回中も落ち着いていて、コーナーの出口では直列3気筒エンジンのトルクフルで高揚感の上がるサウンドを耳にしながら、強力に立ち上がっていく。
ヤマハ『MT-09SP』だ。サーキットにて開かれたメディア向け試乗会では、クラッチレバーとシフトペダルの装備と・・・
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by 青木タカオ on 2024年09月09日(月) 20時00分
◆クラッチ操作がなければ面白くない!?
クラッチレバーとシフトペダルが備わっていないヤマハの新型『MT-09 Y-AMT』に乗った。クラッチレバーの操作解放され、ますますスポーツライディングの奥深さを味わうことができ、よりアグレッシブにコーナーを攻めれるではないか!
パワフルなトリプルエンジンを軽い車体に積む新型『MT-09』をベースにしているから、0→400mのダッシュは10.9秒。その加速力を存分に楽しんだが、なんとってもコーナリ・・・
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by 青木タカオ on 2024年08月26日(月) 11時30分
◆「鈴鹿8耐」で話題を呼んだスズキのエコレーサー&好成績
今年で45回目、過酷な暑さの中で長丁場のバトルが繰り広げられた「鈴鹿8耐」(“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース/7月19〜21日)で、ひときわ大きな注目を集めたのが、ゼッケン0をつけたスズキの青いマシンだ。
「Team SUZUKI CN CHALLENGE(チームスズキCNチャレンジ)」(生形秀之/濱原颯道/エティエンヌ・マッソン)は、40%バイオ由来のサステナブル燃・・・
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by 青木タカオ on 2024年02月05日(月) 21時00分
◆次世代感覚はスタイルだけじゃない!
質実剛健で高品質。ドイツBMWがつくるオートバイは正統派で、いい意味でマジメ。奇をてらったモデルはほとんどない。そんな印象を持つ人は少なくないはず。
しかし、今度のニューモデル『CE 02』はどうだ。ハイクオリティでハイスペックなのはそのままに、がらりとイメージを変えてきた。ファットタイヤを履き、スケートボードがそのまま車体に載っかているかのような斬新で都会に溶け込むストリートスタイル。BMXなど・・・
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by 青木タカオ on 2023年12月31日(日) 19時00分
◆コーナーが待ち遠しい!
茂原ツインサーキット(千葉県茂原市)のバイク用コースは、ツーリング先によくあるワインディングのようでもあり、くねくね道を元気よく走ったときをイメージしやすい。
タイトコーナーは、もちろん反対車線に飛び出してはいけないからコンパクトに回りたいし、足まわりがガチガチにキマって、荒れた路面では神経質に感じて怖いなんてことがあるのも困ってしまう。
そんなシーンでヤマハ『YZF-R125』は扱いやすく軽快。前後サスが・・・
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by 青木タカオ on 2023年12月01日(金) 12時00分
◆MTらしさをしっかり受け継いだ125ccの末弟
なんせ軽い! 前後17インチのフルサイズボディを振り回せて乗れる感覚。ビギナーが乗れば、バイクを自在に操るための探究心を持つキッカケになるだろうし、腕利きのベテランはライトウェイトスポーツの魅力を再発見し、走りをさらに突き詰めたくなるはず。11月10日に新発売されたヤマハ『MT-125』(メーカー希望小売価格49万5000円/税込み)だ。
MTシリーズは、軽快なハンドリングとトルクに満・・・
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by 青木タカオ on 2023年11月21日(火) 20時00分
◆125クラスにネオレトロで人気爆発
いま、乗る人が増えている“原付2種”クラスに、ヤマハのラインナップの中でも人気の高い“ネオレトロ”なXSRシリーズの新型が投入される。『XSR125』(税込み50万6000円)だ。
需要の高いセグメントに、トレンドとなっているモダンでクラシックなスタイルなのだから、バイクファンから注目を浴びないわけがない。今春(2023年3月/大阪&東京)のモーターサイクルショーで市販予定車として展示されると大き・・・
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きっかけは某走り屋アニメからこの車を知り、興味を持った。26、7年前の旧...[ 続きを見る ]