by 会田肇 on 2020年04月14日(火) 11時30分
ZMPは4月10日、既に発表済みの自動走行警備ロボ『PATORO(パトロ)』に消毒液散布機能をオプションとして用意したことを発表した。無人で指定場所に散布することができるため、同社では作業員の感染リスクを下げることに役立つ新たなアプローチとして取り組んで行く考えだ。
パトロはZMPが今年5月より販売を予定している、低速型の自動運転ロボットの一つで、ショッピングモールなどの商業施設、オフィスビルやマンション、病院、向上、物流倉庫といった・・・
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by 会田肇 on 2020年04月09日(木) 17時00分
昨年、スカイラインがハンズオフ運転を可能にし、今年はレベル3に対応した新型車の搭乗も噂される。その実現に欠かせないのが高精度マップであり、それをグローバルで展開するのがTomTom(トムトム)だ。同社は今年1月のCESに出展し、その最新技術を披露した。
◆デンソーや日立オートモティブと協業してHDマップの更新を効率化
高精度HDマップは自動運転の実現には欠かせない次世代のマップとして、日本も含め世界が競って開発を進めているところだ。・・・
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by 会田肇 on 2020年04月06日(月) 12時30分
新型スズキ『ハスラー』では先進運転支援システム(ADAS)の前方監視用センサーにステレオカメラを採用しつつ、新たにアダプティブクルーズコントロール(ACC)にも対応した。加えて交差点の右左折時で車両や自転車、歩行者に対して自動ブレーキを動作させている。その両立の秘密を探った。
◆NCAP対応するため交差点における広視野角検知は必須だった
これまでスズキはADAS用前方監視用センサーに、ステレオカメラ、単眼カメラとレーザーレーダー、ミ・・・
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by 会田肇 on 2020年03月28日(土) 11時00分
2019年7月にZMPから発表された自動運転の一人乗りロボ製品「Robocar Walk」、今年5月にいよいよ「RakuRo(ラクロ)」として発売される。これまでに介護福祉施設・観光地・商業施設・空港等で実証実験が繰り返されてきたが、このほどそのラクロに試乗する機会を得た。
◆試乗コースは満開の桜の下を走る約1kmのコース
ラクロは、走行中に周囲とコミュニケーションを取りながら自動走行する一人乗り用ロボットだ。ZMPによれば、製品名・・・
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by 会田肇 on 2020年03月26日(木) 16時30分
電車や無料シャトル、シェア自転車をひとつのスマホアプリ上で利用可能となるマルチモーダルなMaaSアプリ『モビリティパス』を使った実証実験が、東京の臨海地区で1月16日〜2月14日の約1か月間にわたって実施され、その報告会が3月24日、ナビタイム本社で行われた。
◆臨海シャトルに対する好評意見が多数
この実証実験にはナビタイムとJapanTaxiの他、同エリアに路線を持つりんかい線の東京臨海高速鉄道、自転車を有料で貸し出すドコモ・バイ・・・
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by 会田肇 on 2020年03月20日(金) 17時00分
ウェスタンデジタルは、フルHD動画で最大120,000時間の連続録画が可能な「サンディスクMAX ENDURANCE高耐久マイクロSDカード」を、3月20日に発売する。長時間連続録画を可能にする高い耐久性を備えたことで、ドライブレコーダーにも最適な仕様とした。
車両の前方や周囲を記録し続けるドライブレコーダーは急速な普及を遂げた。しかし、利用者が増える一方で予想外のアクシデントに遭遇する人も少なくない。特に多いのが記録されていると思っ・・・
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by 会田肇 on 2020年03月18日(水) 19時30分
スタートアップのピレニーは、AIドライバーアシスタント「Pyrenee Drive(ピレニードライブ)」のプロトタイプを開発してメディア向けに公開。システムを搭載したデモカーに試乗し、その実用度を体験する機会を得た。
◆取得データをディープラーニングによるAIで解析
ピレニー(代表取締役CEO三野龍太氏)は2016年に創業した若い企業だ。三野氏によれば創業前は家庭用品やペット商品を開発・販売していたが、6年ほど前に「人の命を救う製品・・・
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by 会田肇 on 2020年03月16日(月) 11時00分
新型ホンダ『フィット』のホンダセンシングは大幅に能力を高めたが、惜しいのはライバルのトヨタ『ヤリス』に搭載された、斜め後方の安全を確認するBSI機能が準備されなかったこと。しかし、フィットにはそれをカバーするオプション「リアカメラ de あんしんプラス2」が用意された。
BSI(ブラインドスポットインフォメーション)は、サイドミラーやバックミラーでは捉え切れない斜め後方の死角をカバーするもので、車線移動時に車両の見落としを防止するのに・・・
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by 会田肇 on 2020年03月11日(水) 18時00分
新型ホンダ『フィット』は全グレードに「Honda SENSING」を標準装備にした。全車速追従クルーズコントロールも実現するなど、時代に則った最先端の予防安全性能となっている。その実力を、試乗を通して体験した。
◆「カメラ+ミリ波レーダー」から「広角化した単眼カメラ」へチェンジ
これまでHonda SENSINGは基本的に、フロントウインドウに備えた単眼カメラとフロントグリル付近にセットしたミリ波レーダーの組み合わせとなっていた。そ・・・
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by 会田肇 on 2020年03月02日(月) 11時30分
損害保険ジャパン日本興亜は2月26日、自動運転に対応したバスなど公共交通機関のトラブル支援を目的とした新サービスの実証実験を実施した。損害保険会社として、自動運転時代を見据えた新たなビジネスモデルとして、今後も実験を重ねて事業化を目指していく考えだ。
実証実験は、自動運転車車両にトラブルが発生し、東京都内にある「コネクテッドサポートセンター」で手配した代車やレッカー業者を現場へ急行させてトラブルを解決するという想定で実施された。「モリ・・・
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ティーダからの乗り換え。ダイハツCVTの味付けが自分に合っていたことから...[ 続きを見る ]