by 河野正士 on 2019年04月13日(土) 12時00分
◆低回転域の太いトルクと伸びのある高回転域のパンチ力を両立
2010年にデビューしたドゥカティ『ディアベル』は、アメリカンマッスルカーをイメージしたロー&ロングな車体に、ドゥカティ伝統のL型2気筒エンジンを搭載したマシン。ハイパークルーザーやハイパフォーマンスクルーザーなどと称されていたが、じつはビッグネイキッドというカテゴリーで評価すべきバイクではないか。それが新しくなった『ディアベル1260S』の試乗を終えた時の印象だった。
・・・
ニュースを読む
by 河野正士 on 2019年04月01日(月) 12時00分
ここ数年、ヨーロッパでは二輪車メーカーが主導するカスタムプロジェクトやカスタムコンテストが人気を呼んでいる。ここで紹介するホンダの最新スポーツネイキッドバイク『CB1000R』ベースのカスタムマシンは、そのコンテストから生まれた最新のカスタムバイクだ。
◆世界的なカスタムバイクコンテストのトレンド
始まりは2013年、ヤマハ・モーター・ヨーロッパのカスタムプロジェクト「Yard Built(ヤード・ビルド)」だ。同社がラインナップ・・・
ニュースを読む
by 河野正士 on 2019年03月15日(金) 12時00分
◆オフロードでの走破性を“圧倒的に”高めた
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、スクランブラースタイルの新型車『スクランブラー1200 XC』と、さらにオフロードでの走破性を高めた『スクランブラー1200 XE』の発表会を開催。両車を日本で初公開するとともに、3月16日から日本での販売を開始すると発表した。
スクランブラー1200 XC/XEは昨年10月末、ドイツのモーターサイクルショーINTERMOT(インターモト)後に発表・・・
ニュースを読む
by 河野正士 on 2019年03月11日(月) 14時00分
◆ハーレーの電動バイク「LiveWire」がジュネーブでお目見え
ハーレーダビッドソンは、スイス・ジュネーブで開催された「ジュネーブモーターショー2019」に、今年夏に北米および欧州で発売を予定している電動バイク『LiveWire(ライブ・ワイヤー)』を展示。パフォーマンスやバッテリーに関する情報をアップデートした。
要約すると以下の通り。
・0→60マイル/h(約96km/h)の加速に要する時間は3秒以内。60マイル/h→80マ・・・
ニュースを読む
燃料警告灯と警告音が再三鳴くので初の給油。………アレ?20L過ぎた辺りで...[ 続きを見る ]