南陽一浩

カーライフニュース - 南陽一浩 (12ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

◆SUVブームの最新モデルか最後発か

今回試乗したのは、フォルクスワーゲン最新のSUVクロスオーバーである2台。『Tロック(T-Roc)』が欧州Cセグ相当のコンパクト・クラスながらクーペ風デザインという艶ありキャラで、『Tクロス(T-Cross)』がBセグというスモール・クラス担当だ。

究めれば究めるほどSUVも良質のコンパクト&スモールカーに近づいてくるものの、そのメリットは視界が高いとか、トランク容量に余裕があるといった点に収斂・・・

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毎年1車種づつニューモデルを加えていくスケジュールに、2020年はコロナ禍のため遅れが出た。とはいえシトロエンから独立ブランドになって早6年半、独自開発モデルとして『DS 7 クロスバック』を世に問うてから3年半(日本上陸は2年少々前)。DSの現在位置を確かめるべく、オールラインアップ試乗会を覗いてみた。

◆オールラインナップとはいえまだ3車種!


『DS 3 クロスバック』とDS 7 クロスバックという大小2車種のSUVクロスオー・・・

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◆2.5トン超のEVをどう正当化できるか?

個人的には今年導入された欧州車で最大の問題作と思う。本邦で御殿場にて試乗する機会を得た。アウディのBEV市販車として『e-tron』シリーズ第2弾となる、『e-tronスポーツバック 55 クワトロ ファーストエディション』だ。

なぜ気になったかといえば、1年前の2019年ロサンゼルス・モーターショー、世界一ゼロエミッション施策が進んでいてVWグループのディーゼルゲート事件の震源地でもあっ・・・

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◆ちょっとした下克上のB6

夏から登場した「B5」に続いて、第2弾となる48VのMHEVパワートレイン「B6」を、2021年のモデルイヤーの『XC60』、しかもRデザインで追加登場させたボルボ。スペックを見る限り、エンジン出力とトルクがB5の250ps・350Nmに対し、B6は300ps・420Nmと、けっこうな差で上回る。

前者はターボチャージャーのみだが、B6にはターボに加えて電動スーパーチャージャーが組み合わされているのだ。I・・・

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◆美しいだけのフロントマスクにあらず

日本になかなか根づかないが欧州車では正統にして古典的なジャンル、それが2ドアの正調クーペだ。成熟した自動車市場では、Dセグメントベースの扱いやすいサイズ感の2ドアクーペは、確かに大人の需要をもっと吸い上げられそうな乗り物でもある。

だから晩秋の富士山を見晴らす箱根の、純和風な背景に、BMW『M440i xDriveクーペ』が10数台もズラッと整列した様子には、少なからずザワつくものがあった。市販・・・

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◆老舗のステーションワゴンは地を這うように低い

実車を前にした第一印象は声に出してしまったぐらい、「うわっ低っ」というものだった。配布資料によると全高1435mmという数値は、B5インスクリプションなど先に型式認証された仕様のカタログ値と同じだが、専用のスポーツサスペンションを装着するゆえ、実際にはもっと低く感じる。

SUV流行りの昨今、ラゲッジスペースの大きい車は珍しくないが、いかにも荷物を積めそうな車がここまで屋根を見せている、・・・

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◆脱ステーションワゴン・コンプレックス

ハッチバックをベースに嵩上げ、つまりキャビンごと上に高くしたようなBセグSUVは、2020年のヒット商品といっていい。VWの『Tクロス』やトヨタ『ヤリスクロス』に続いて、フランスからもBセグSUVが続々と上陸している。

その第1波が、昨年日本に登場したシトロエン『C3エアクロスSUV』と『DS 3クロスバック』、続く第2波が今秋より発売されたプジョー『2008』、そしてやがて上陸予定のルノー『・・・

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◆抑制の効いた外観が逆にそそる

AMGやMスポーツ、RSシリーズなど、ドイツ御三家と同じくボルボには「ポールスター」がある。日本市場でも堅調かつ好調のボルボが、満を持してモデルイヤー2021年のポールスター・エンジニアード(以下PSE)の限定シリーズに、従来の『S60』や『V60』のみならず『XC60』を加えた。つまり「XC60 T8ポールスター・エンジニアード」だ。

ノーマルのT8リチャージと外観の違いは、いちおうヒントが出ている・・・

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コロナ禍による影響をいまだ推し測り難かった今年3月、木村隆之前社長に代わり、ボルボ・カー・ジャパンの代表取締役社長に就任したマーティン・パーソン氏。日瑞間の渡航や出入国管理といった外的要因もあって着任が10月にずれ込み、最初の半年少々はリモート体制という、異例のスタートを切った。

とはいえ明治大学で経営学を学び、ボルボの日本法人でキャリアをスタートさせ、その10年後にはスウェーデン本社でグローバル顧客管理部門の責任者を務め、直近の7年・・・

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待望の1.0リットルの3気筒バージョンの追加が発表されながら、2020年的な状況がために上陸の遅れていたアウディ『A1スポーツバック 25 TFSI』。ついにこの11月より全国のディーラー店頭に行き渡るそうだ。今回「Sライン」「アドヴァンスト」ではない、車両価格294万円のエントリーモデルに乗ることが叶った。

◆「映え」を狙わない、飾らない質実剛健さ


小粒とはいえ、シングルフレームグリルに代表されるアウディとしての「らしさ」、丁寧・・・

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