工藤貴宏

カーライフニュース - 工藤貴宏 (10ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

「21世紀に間に合いました」というキャッチフレーズでトヨタ『プリウス』がデビューしたのは1997年のこと。世界初の量産ハイブリッドカーであるプリウスの登場で、ハイブリッドカーの時代が幕を開けたのだ。

昨今はニュースでも「電動化」や「電動車」という言葉が多く使われるが、プリウス登場以前は動力源としてモーターが組み込まれたクルマといえば少量が作られる電気自動車程度しかなかった。つまり、プリウスはハイブリッドカーの先駆けであると同時に、大量・・・

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パリモーターショー2018でワールドプレミアした新型トヨタ『カローラ』のステーションワゴンモデル「ツーリングスポーツ」や、日本では『カローラスポーツ』として販売されている欧州仕様のカローラハッチバックに搭載されるハイブリッドシステムは2タイプ。

ひとつは既存の1.8リットルエンジンを組み合わせた『プリウス』譲りのタイプで、もうひとつは2.0リットルエンジンを組み合わせた新設計のユニットだ。

新しいハイブリッドシステムについてトヨタは・・・

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2018年のパリモーターショーで大きなブースを展開していたポルシェ。その目玉のひとつが、ショーの開幕と同時に量産化を明らかにした991型の『911スピードスター』だ。

「911GT3」のシャシーをベースにしたオープンボディは、2つのコブを持つ伝統的なリアカバーで独自の姿を創出。もちろん装備類を省いた軽量化が施され、標準仕様にはエアコンも組み込まれていない。

搭載するエンジンは自然吸気の最高出力500psでレブリミットが9000回転と・・・

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2018年のパリモーターショーにおいて、もっとも大きなブースを展開した日系自動車メーカーはトヨタだ。

ワールドプレミアとなった『カローラ・ツーリングスポーツ』にはじまり、『オーリス』改め新型『カローラ』のハッチバックが大々的に置かれ、そのほか欧州プレミアとなった新型『RAV4』や、『アベンシス』の後継を担うポジションとして欧州で復活する『カムリ』が主なニューモデルだ。また『ヴィッツ』(欧州名『ヤリス』)の20周年記念モデルや『C-HR・・・

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ブランドは一朝一夕にできるものではなく、歴史が作り上げるものだ。欧州のプレミアムブランドはどこもそれをきちんと理解していることだろう。なかでもモーターショーのブースにおける見せ方として、特にヒストリーを重視しているメーカーがポルシェだろう。

2018年のパリモーターショーにおけるポルシェの、ポルシェファンをその場から離させないハイライトはふたつあった。

ひとつは量産化を決定し、今回は市販に近いモデルの初展示となった『911スピードス・・・

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フォルクスワーゲンや日産が参加を見合わせるなど、「苦戦」が報じられた2018年のパリモーターショー。たしかに前回に比べると展示会場面積は減り、120年の歴史を誇る最古もモーターショーと言えども「モーターショーの地盤沈下」を感じる面があるのは事実だ。

しかし、実際に現地に足を運ぶとそういったネガティブな報道ばかりがパリモーターショーの姿ではないことを感じた。今年は、BMWによる新型『3シリーズ』のワールドプレミアにはじまり、一部のイベン・・・

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単なる偶然なのだろう。パリモーターショー2018でワールドプレミアされたコンセプトカーの1台、プジョー『eレジェンド・コンセプト #UnboringTheFuture』のことである。電動化と自動運転社会を見据えたコンセプトモデルで、パワートレインはフルEVとされている。

注目はデザインだ。かつての名車『504クーペ』のオマージュで、端正かつライトウェイトで引き締まったフォルムを具現化している。しかし、このクルマに既視感のある日本人は多・・・

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「VINFAST(ヴィンファスト)」という自動車メーカーを知っている人は、そう多くはないだろう。なぜなら、これまで独自の自動車メーカーのなかった国であるベトナムの、新興自動車メーカーだからだ。

パリモーターショーでは『LUX A2.0』というセダンと『LUX SA2.0』というSUVの2台が公開された。開発はデザイン決定からなんと1年にも満たないほどの短期間でおこなわれたという。

ヴィンファストの親会社となる親会社はベトナムで不動産・・・

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欧州でワールドプレミアされた『カローラツーリングスポーツ』に搭載される注目のパワートレインは、なんといっても2.0リットルエンジンを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムだ。(パリモーターショー2018)

「高い燃費性能はキープしたまま、より走行性能を向上させた2.0リットルエンジン用ハイブリッドシステム」とプレス資料で説明されるそのシステムはTHS IIながら、『プリウス』などに使われる1.8リットルエンジンのタイプに比べて排気量・・・

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2018年のパリモーターショーにおけるトヨタブースのメインは、なんといっても『カローラ』シリーズだ。

3月のジュネーブモーターショーでは『オーリス』として発表されながらも、その後なぜか「カローラハッチバック」へと改名された5ドアのハッチバックモデル(日本名『カローラスポーツ』)と、このパリモーターショーがワールドプレミアとなるステーションワゴンの「カローラツーリングスポーツ」が展示された。

興味深いのは、ハイブリッドシステムが2種類・・・

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