by レスポンス編集部 on 2020年09月30日(水) 11時30分
クルマのリアシートといえば、家族を乗せるためのもの、VIPのための空間、あるいは趣味の道具を満載に……など様々な用途がある。そして裏を返せば、リアシート=後席空間がどのように仕立てられているかによって、そのクルマの個性が見えてくる。今回は、最新のリアシート事情にフォーカスして、写真とともに紹介してみたい。
◆トヨタ センチュリー
言わずと知れた日本を代表するVIP御用達の「ショーファーカー」がトヨタ『センチュリー』だ。リアシートの・・・
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by まるも亜希子 on 2020年09月15日(火) 12時00分
◆ワクワクと愛らしさのある軽クロスオーバー
思わず組み立てたくなるブロックのような、お気に入りを詰め込みたくなるツールボックスのような、ワクワクと愛らしさのある軽クロスオーバー。前席に座ると、全車標準装備となる大きなパノラマルーフ、「スカイフィールトップ」が開放感いっぱいの空間を演出してくれる。
ただ、スーパーUV&IRカットのガラスになっていると言えども、やはり真夏の強い日差しの下では暑く、そんな時のために付いている手動のシェード・・・
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by 内田俊一 on 2020年09月08日(火) 12時30分
ダイハツから発売された軽SUVの『タフト』。そのインテリアはエクステリア同様バックパックコンセプトが取り入れられ、前席と後席では明確に作り分けがなされている。そこでデザイナーにその意図やポイントについて聞いた。
◆人のスぺースと使うスペース
バックパックコンセプトとは、人がバックパックを背負って気軽に楽しく出かける様子とともに、人のスペースと荷物などを積載する、いわば使うスペースが分かれているという意味があり、特にインテリアでは後者・・・
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by 内田俊一 on 2020年08月31日(月) 12時30分
ダイハツ『タフト』は、“バックパックスタイル”というコンセプトをもとにデザインされた。なぜこのようなコンセプトになったのか。また、その背景はどういうものなのかについて、チーフデザイナーに話を聞いた。
◆楽しいクルマにしよう
タフトは軽SUVという近年拡大している市場に向けて開発された。その企画のきっかけは何だったのだろうか。
ダイハツデザイン部担当デザイナー・主担当の皆川悟さんによると、「2017年秋ごろ、今後も国内の軽市場をダイ・・・
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by 内田俊一 on 2020年08月22日(土) 12時30分
ダイハツから軽SUVの『タフト』がデビュー。1970年代にダイハツには同じ車名の本格オフロードビークルが存在した。なぜあえて軽SUVに“タフト”と名付けたのか。また、ターゲットユーザーはどういう人たちなのか。チーフエンジニアに話を聞いた。
◆指名買いしてもらえる唯一無二の存在に
そもそも新型タフトはどのような経緯で開発、商品化がスタートしたのだろうか。ダイハツ技術統括本部製品企画部チーフエンジニアの小村明紀さんによると、「世界的に流・・・
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by 工藤貴宏 on 2020年08月19日(水) 12時00分
いま、新車乗用車市場でもっとも注目されているジャンルは、コンパクトクロスオーバーSUVだ。その影響は、軽自動車マーケットにも及んでいる。
昨今の動きも活発で、ジャンルの定番モデルであるスズキ『ハスラー』が昨年末にフルモデルチェンジして2代目に進化したのに続き、ニューフェイスとなるダイハツ『タフト』がデビュー。タフトは4000台という月間販売目標に対し、発売開始1か月で1万8000台を受注するなど好調なスタートを切っている。
ほかにも・・・
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by 岩貞るみこ on 2020年08月18日(火) 20時00分
◆軽自動車たるもの、価格は安い方がいい
四角くてかわいい『タフト』である。直線的なデザインは素朴で飾りっ気のなさを演出しているけれど、よく見ると細かく面取り(角を削ること。私は煮ものを作るときやらないけれど)してあって、丁寧な仕事っぷりである。
SUVらしく、最低地上高(地面から腹まで)は腹打ちしないように190mm。でも。高さは1630mmと低く抑えている。背を高くすると荷物は積めるけれど見た目の軽快感が損なわれることを嫌ったため・・・
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by 中村 孝仁 on 2020年08月13日(木) 08時00分
軽自動車にはほとんどのケースで660ccのNAエンジンとターボの設定がある。これまで両者の差は単なるエンジンの差だけではなく、外観も異なるのだと勝手に解釈していた。
ところが、よくよく紐解いてみると、そうでもない。ハイト系やスーパーハイト系にはボディに標準とカスタムという仕様が多く存在し、(他にも車名でペットネームをつけるケースもある)、エンジンでは分けていない。
『タフト』の場合も勿論NAとターボが選べ、その2車は少なくともボデ・・・
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by 会田肇 on 2020年08月10日(月) 19時00分
今や軽自動車でもアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を装備する時代。その有用性を高める機能として見逃せないのが電動パーキングブレーキだ。ダイハツから登場した新型タフトはこの機能をダイハツとして初めて搭載。そのACCとしてのフィーリングを試した。
◆ACC+電動パーキングブレーキの搭載がロングドライブを楽にする
ダイハツが先進運転支援システム(ADAS)に積極的に使っているのがステレオカメラだ。ステレオカメラといえばスバルの・・・
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by 滑川寛 on 2020年08月09日(日) 19時00分
ダイハツの新型軽クロスオーバーSUVの『タフト』は、ダイハツの次世代のクルマ作りの指針「ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」の第3弾モデル。「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる相棒」をコンセプトに、強敵スズキ『ハスラー』に戦いを挑む。
1974年から10年に渡り販売されていたタフトは4WDの本格クロスカントリーであったが、2020年に襲名した新型は全く新しい軽クロスオーバーSUVとして登場。
「タフ・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]